「ワンダー 君は太陽」(「 WONDER』、2017年、米)
監督 スティーヴン・チョボスキー
原作 R.J.パラシオ 「ワンダー」
脚本 ジャック・ソーン スティーヴン・コンラッド スティーブン・チョボスキー
撮影 ドン・バージェス
音楽 マーセロ・ザーヴォス
出演 ジェイコブ・トレンブレイ
ジュリア・ロバーツ
オーウェン・ウィルソン
イザベラ・ヴィドヴィッチ
遺伝子疾患から変形した顔で生まれたオギー、数度に渡る形成手術を経て小学校へ編入するも皆は驚くばかり、そんなオギーが精神的自立を果たすまでと、オギーを取り巻く家族、知人、友人達の変化を描いていく・・・。
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=oFyAFL2OmCo
日本の「湯を沸かすほどの熱い愛」と同じで全力で泣かしに掛かかってくる映画。
「湯を〜」が死別を使って家族とは何か?を問う作品なら、こちらは難病の子供を触媒として人々が成長していく話。
思いやりと愛に溢れた作品で、暖かい気持ちになれる、でも、意地悪くみればクリスマス向けの映画とも言える。
家族皆んなで優しさを思い出すには最適でしょう、その辺が世間的に不朽のクリスマス映画と言われてる「素晴らしき哉、人生」に通じます。
不満を言えばJ・ロバーツの起用かな、全然、悪くはないんですよ、でも、彼女って凄く目立つ存在だから目が必要以上に行っちゃう。
オギーが目立つ存在だから、もう一人目立つ人を使って相殺させたのかもしれないけど。(汗)
難病や死別で泣かしに来るのは個人的に苦手なので、こんな感想ですが、「良い作品」だとは思います。
「いい話だなぁ」を観たい方に。
※あくまで個人的感想ですが、演技的には「湯を〜」の圧勝で、人物の掘り下げも「湯を〜」の勝ち。「ワンダー〜」では長女の話が良かった(ちゃんとオギーの話で泣いたけど)。
作品と関係ないけど、本格的に寒くなってきたので一句
身支度に マフラー探す 初武装
H30.12.9
DVD
監督 スティーヴン・チョボスキー
原作 R.J.パラシオ 「ワンダー」
脚本 ジャック・ソーン スティーヴン・コンラッド スティーブン・チョボスキー
撮影 ドン・バージェス
音楽 マーセロ・ザーヴォス
出演 ジェイコブ・トレンブレイ
ジュリア・ロバーツ
オーウェン・ウィルソン
イザベラ・ヴィドヴィッチ
遺伝子疾患から変形した顔で生まれたオギー、数度に渡る形成手術を経て小学校へ編入するも皆は驚くばかり、そんなオギーが精神的自立を果たすまでと、オギーを取り巻く家族、知人、友人達の変化を描いていく・・・。
予告編 https://www.youtube.com/watch?v=oFyAFL2OmCo
日本の「湯を沸かすほどの熱い愛」と同じで全力で泣かしに掛かかってくる映画。
「湯を〜」が死別を使って家族とは何か?を問う作品なら、こちらは難病の子供を触媒として人々が成長していく話。
思いやりと愛に溢れた作品で、暖かい気持ちになれる、でも、意地悪くみればクリスマス向けの映画とも言える。
家族皆んなで優しさを思い出すには最適でしょう、その辺が世間的に不朽のクリスマス映画と言われてる「素晴らしき哉、人生」に通じます。
不満を言えばJ・ロバーツの起用かな、全然、悪くはないんですよ、でも、彼女って凄く目立つ存在だから目が必要以上に行っちゃう。
オギーが目立つ存在だから、もう一人目立つ人を使って相殺させたのかもしれないけど。(汗)
難病や死別で泣かしに来るのは個人的に苦手なので、こんな感想ですが、「良い作品」だとは思います。
「いい話だなぁ」を観たい方に。
※あくまで個人的感想ですが、演技的には「湯を〜」の圧勝で、人物の掘り下げも「湯を〜」の勝ち。「ワンダー〜」では長女の話が良かった(ちゃんとオギーの話で泣いたけど)。
作品と関係ないけど、本格的に寒くなってきたので一句
身支度に マフラー探す 初武装
H30.12.9
DVD