錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

氷点下3℃の中で露天風呂

2021年12月27日 | 放浪雑記

いやぁ・・・ 寒いですねぇ。
冷えてますねぇ・・・
もう、ここ数日の日本列島は冷凍庫の中みたい。
と、言うことで今の福岡県南部は-0.3℃。
はぁ~、温暖化を騒ぐよりも氷河期到来か?
そんな寒い日が続く中で昨日の夜に車に乗り込むと車載の温度計は-2℃を記してました。


そんなことから、こんな寒い日にお風呂なんかに入ると間違いなく風邪を引いちゃいますよね。
ならば・・・
温泉ならば何とかイケるんじゃね?
なーんて手前勝手なことを考えた爺さんは何時もの山鹿温泉へ駆け込んだ。
それも露天風呂。
やっぱ温泉はイイよなぁ・・・
温たまるよなぁ・・・


なーんて呑気なことを考えいたら、帰る頃になると外の気温は-3℃にまで下がってた。
はぁ (・・?
どこまで下がるのよ・・・・


そして熊本と福岡の県境付近に差しかかると・・・・
車のライトに照らされて白いものが舞っていた。
夜に向かって雪が降り積もると 悲しみがそっと胸にこみ上げる…
涙で心の火を消して 通り過ぎていく季節を見ていた…
はぁ~
暗い深夜に車を走らせていると頭の隅では白い恋人達が流れてますよ。
25日でクリスマスも終わったので白いものは結構ですよ!
と、言うことで・・・・
そろそろ、この寒さも終わりにしませんかぁ?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いおワールド - 鹿児島水族館

2021年12月27日 | 魚(海・淡水)

はーい
みなさん、こんにちは。
一昨日、雨が降る鹿児島で桜島フェリーを降りた爺ちゃんは『いおワールド - 鹿児島水族館』へと行ってきました。
と、言うのも・・・・


桜島フェリーが着岸する鹿児島港の横が『いおワールド - 鹿児島水族館』。
だから歩いても行ける距離なんですよね。


そして、ここが
『いおワールド - 鹿児島水族館』のメインゲート。


そんでもって館内に設置された順路(矢印)と書かれた案内に沿って行くと、水中をイメージしたエスカレーターある。
で、そのエスカレターに乗って上の階へと上がると・・・


『いおワールド - 鹿児島水族館』の見どころの一つとなっているジンベイザメが出迎えてくれる。
そして何時も爺ちゃんは後方に設けられた長椅子に座って暫く眺めている・・・・ 
ただ魚ではなく、それを見ている人たちのシルエットをね。
大きなジンベイに驚く人たち。
時には仲良く手を繋ぐカップル。
そしてジンベイをバックにボーズをとる人たち。
ここには魚だけでなく様々な人間模様があるから面白い。
この『いおワールド - 鹿児島水族館』で、たくさんの思い出を持って帰ってくださいね。


また、2つ目の見どころがイルカ。
可愛いんだけど、ずーっと見ていることはできない。
限りある時間の中で館内を巡り・・・


世界最大の淡水魚とも云われるピラルクーもチェック。
この爺ちゃんが若かりし頃は、このピラルクーと一緒に泳ぐことが夢だった。
けど、その夢は10年ほどが過ぎた頃に見事に打ち砕かれることになりました。
暴れ出したら止まらない、我を忘れて突進してくる大きな魚雷。
その時は本当に死ぬかと思いましたよ。
まぁ、大きなピラルクーが入る水槽の中に入るやつも問題なだけど・・・・


そして、その向いにいたのがアカウミガメとアオウミガメのチビちゃん。
やっぱカメは愛嬌があって可愛い生き物ですよ。
そのうちに竜宮城からカメさんのお迎えがこないかなぁ・・・
なーんて事を語っているけどメインは👇こいつ。


そう、やっぱりオオウナギ。
元気にしてたかぁ?
そんでもって何処ぞで見せものして飼われている個体と比べると、水族館で飼育されているオオウナギは肌にも艶があって良いですねぇ。
そして、このオオウナギは我が家の1612-TRと変わらない大きさなんだけど、アクリル板を通して横から見ると一回りも二回りも大きく見えるから不思議です。
ならば、そろそろ我が家にいる1612-TRのオオウナギも大型のアクリル水槽に引っ越しさせようかなぁ?
と、言うことで・・・・ 
これにて鹿児島での徘徊記事は終わりです。

で、あっという間にクリスマスも終わった事だし、もう幾つ寝るとお正月ぅ

4日だよ!

・・・マジかっ!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やぶ金の “ うどん ”

2021年12月27日 | 昆虫・植物
桜島の白浜町にある『さくらじま白浜温泉センター』を後にした爺ちゃんは、向った先は・・・・
温泉センターから桜島を車で反時計回りに9kmほど走った桜島港フェリーターミナル。


ここからは桜島港と対岸の鹿児島港を約15分で結ぶフェリーが24時間運航していて、Cherryのように夜討ち朝駆け的な行動をとる人間にとっては重宝する移動アイテムなのです。
と、言うか・・・
時間をかけて錦江湾を回るよりも僅か15分で鹿児島市内へとアクセス出きるのですがから、自らが運転する労力と掛かるガソリン代を考えると絶対にオススメ。


で、早々に乗船手続きを終えて待機場に並ぶと同時に乗船予定の第十八桜島丸ことプリンセスマリンが直ぐに入港してきました。
このターミナルからは日中だと約10分間隔で入港と出港を繰り返しているので、殆ど待ち時間がないのです。
ただ、これが深夜だと便数が減るので待機時間は長くなるけど、それでも最長で30分も待てば乗船できます。


そして、その着岸した第十八桜島丸ことプリンセスマリンへ乗船です。


船内誘導員の指示に従い所定の場所に駐車を終えると・・・・ すぐにエレベーターで客室へと向かう。
何故かって?
その理由は直ぐに分かりますよ。


で、その急いで向った先には・・・・
最近では、そこそこ有名になった『やぶ金』の暖簾と赤い提灯が客室の中央に架かってる。
そして、そこにあるメニューから食べたいものを選んで急いで注文する。
ここで先ほどの『その理由は直ぐに分かりますよ』なんですよね。
先ず・・・
対岸の港までは約15分。
メニューから選んでオーダーし、それが出来上がってくる時間と食べきる時間を合わせると・・・・
ねぇ、分かるでしょう。


だから・・・
乗船して早々に爺ちゃんは月見うどんをオーダー。
そして黙々と食す。
すると!
出港と同時に食べ終えた。
すげーー、最短記録の更新ですよ…ww
で、これは余談なのですが・・・
今の時代に比べると40年ほど前の大隅半島ではコンビニらしいものは殆ど無く、南端の佐多岬周辺で夕方近くまで虫を追いかけていると帰る時間に追われて途中で食事をとるなんて余裕はない。
だからフェリーの乗船時間が唯一の食事時間だったんですよね。
そんなことから、この『やぶ金』さんには本当に助けられました。
ただ正直に言って、ここの “うどん”はズバ抜けて美味いものではない・・・ すんません🙇
けど、この爺さんにとっては思い出がいっぱい詰まったクセになる “うどん” なんですよ。


そんなことに思いを馳せながら桜島をあとにした・・・ これまた続く

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする