錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

年明けを前に・・・

2021年12月20日 | 昆虫・植物

ところ変われば品代わるじゃないけれど・・・
毎年のように『バンジー・ビオラは冬の花』なんて言っているけど、我が家の庭では年明けを前にして水仙が咲いてますぅ。
はぁ~、とうとう咲いちやったのね。
と、言う事は。この水仙とロウバイが競うように咲くと我が家ではお正月を迎えるんだなぁ。
いやぁ・・・
この一年、私は何をやってたんでしょうね。
イギリスのフランシス・ベーコンが『若い時は、一日は短く一年は長い』その一方で『年をとると、一年は短く一日は長い』なんて言ってたらしいけど、この年齢になると正に短い一年を実感しています。

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H2Aロケットの打ち上げ延期

2021年12月20日 | 撮影関連

明日の23時33分52秒から翌日の1時33分26秒にかけて打ち上げを予定されていたH2Aロケット45号機が当日の天候悪化が予想されるため、1日に遅れた22日の23時33分から翌23日の1時33分へと延期されたそうな。
まぁ、こちらとしても気象情報のチェックはやっていて、当日は上空の視界も悪そうだし大丈夫かぁ?なんて思っていたら天候が回復すると見込まれる翌日に変更されたみたい。
けど・・・
これに関しても飽くまで予想での事だから更に延期されることも否定できないし、既に23日への延期も想定されている。
どうする爺さん?
キャンセル枠を狙って一か八かの賭けにでるか!
それとも、ここは九州本土から狙った方が得策なのか?
ん・・・
難しい選択てすね。
そうだ
こんな時は一眠りしてから考えよう!

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夜に漂う甘い香り

2021年12月20日 | 昆虫・植物
話は今朝のこと。
ただし時は丑三つを迎えた頃だけど・・・・
飼育棟の冷凍庫に保管していた標本サンプルを取りに温室を通ると、何やら覚えのある甘い香りがする。
ん・・・
これってヤコウボク(夜香木)の香りと思うんだけどぉ、ヤコウボクは温室へ取り込む際に思いっきり剪定したから、この時期に花が咲くとは思えない。
けど、これは紛れもなくヤコウボクの香り。
そこで飼育棟からの帰りに草の根ならぬ、草木の枝葉を払って探すと・・・・


ヤコウボクの花を みーーーーーーーっけ!
でも、咲いていたのは5mmほどの花が僅か3輪のみ。
それなのに温室の中は甘い香りに満たされているではないですかぁ。
そんでもって、この開花した3輪の他に開花を待つ蕾が6つほどある。
と、言うことは・・・
この甘い香りは夜ごと強まり、暫くは香り続けることでしょう。
ただ、この花が日中も香ると良いのでしょうけど、サガリバナと同じように夜限定ときたものだから余り注目されない残念な植物なんですよね。

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できれば元旦にお願いします

2021年12月20日 | 昆虫・植物
これまで育てていたメスアカムラサキが全て羽化し、これでチョウの飼育が終わったかと思いきや・・・
10月の始め頃だったか?
強制採卵をしたアサギマダラの幼虫が残ってましたよぉ。
いやぁ・・・
玄関脇とは言え外のキジョランに袋掛けしたまま放置しいたものですから、気持ちイイくらい完璧に忘れちゃってましたね。
そんなことから、その吹き流しの中を覗いてみると・・・・
あろうことか袋の中のキジョランは丸坊主に近いくらい葉っぱが減っていた。
へっ?
こんな寒い時期に食ったの?
と言うか・・・
食べ過ぎなんじゃねぇの?
そこで新しい葉っぱに掛け替えてあげようと袋を外すと・・・・ 


デカっ!
こんな時期に、もう終齢になってんじゃん。
南方系のチョウのくせに大丈夫かぁ?
と思ったら・・・・・


吹き流しの天網で前蛹になってやんの
いやぁ・・・
幾ら何でも蛹での越冬は無理っしょ。
と、言うことで暖かい温室に取り込み管理することにしたのですが、この調子だと元旦羽化が狙えるかもしれない。
そして一昨年の暮れだったかなぁ?
リュウムラ(リュウキュウムラサキ)の元旦羽化を狙って飼育していたのですが、これが見事に裏切られたものですから今年こそは1月1日の元旦に羽化して欲しい。
吉幾三の『俺ら東京さ行ぐだ』の一節じゃないけど、その元旦羽化を願って爺さん数珠を片手に空拝むなんちゃってね。

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