錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

体に少しばかりの優しさを・・・

2018年11月17日 | 放浪雑記
先日、夏の様相をした石垣島から帰ってきてたら体がキツイ・・・・
まぁ、それなりに無理をしていたとは思うけど、やはり一番の要因は気温かな?
だって最低気温にしても毎日が24~25℃の中で生活していて、そこから帰るや否や一桁の気温ですからね。
そりやぁ体調が悪くなるはずですよ。


だから、このところは何となく食も進まないので、少しでも体に良いものを食べようと熊本県の最北にある豆腐工房・肥後の茶屋へと出かけてきました。
そしてCherryが注文したのは“豆腐づくし”の『肥後御膳』。
その内容はというと・・・
おかわり自由のご飯に加え、生揚げ(厚揚げ)・ざる豆腐・冷奴・白和・豆乳・呉汁に加えて卯の花とお漬物。
何となくだけど体に良さそうだと思いませんか?


そして、その食事の後は肥後の茶屋から約6kmほど東へ走った熊本県北部の三加和温泉へと足を伸ばしてきました。
まぁ、何時もの出かける『湯亭 上弦の月』ですな。
で、今回 Cherry が Reserve していたのは翡翠の湯。
って言うか、これまた何時も部屋だけど・・・・
石垣滞在中は狭いユニットバスだったので、帰ってきたときくらいは手足を伸ばして湯に入りたいですからね。
え!?
何時も入ってんだろ!って?
ん・・・
でも、島から帰ってきたときの感じ方は別物なんですよ。

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次、行くまで待ってろ!

2018年11月17日 | 釣り(採り)
今回の石垣渡航では1m48cmと言う大きなオオウナギが釣れました。
で、それを福岡の自宅まで連れて帰ろうと石垣のアジトで飼っていたのですが12日の夜から『おうし座北流星群』の流れ星を撮影しようと島の最北にあたる平久保崎まで走った序に、以前、オオウナギ(識別番号1610-K)を釣った川を覗いてみました。
しかーし、直ぐにライトで照らすのはNG。
暗い中で耳を澄ますとジュボッと捕食する音が聞こえてくるのを待ち、その音がする方へと向けてハンドライトで照らすと・・・


いた!
体長が15cmもあるような大きなコンジンテナガエビを捕食しようと体長1mほどのオオウナギが浅瀬へと追い込んでいた。
もう、こうなるとオオウナギは殺気立ってライトで照らしてたとしてもお構いなし・・・


えっ!?
追い込まれたコンジンテナガエビが分からない?
ん・・・
ならばって事で、そのコンジンテナガエビを黄色い枠で囲んでみました。
いやぁ・・・
今回、こいつも釣ってやろうかとも考えたのですがアジトにいるオオウナギの事を考えると、これ以上は無理と判断し釣るのを止めた。
しかーし、次は容赦しないよ。
だから、それまで待ってろ!
このCherry様が見事に釣り上げてやるからな。

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霧島(新燃岳)と桜島(南岳)

2018年11月17日 | 風景
お越し頂いている皆さん、おはようございます。
今朝はCherryが沖縄方面へ行く際のお話です。
と、言うことで・・・・
今月も5日に福岡空港から石垣空港まで空の旅を楽しんだのですが、余程の事がない限りはCherryは右窓際の席を利用します。
それも主翼の前方限定で・・・・
で、その理由はと言うと福岡空港から沖縄方面へと飛行する機は離陸して10分もすると熊本空港の西上空を飛行し、その後は鹿児島空港へと向かうルートで飛行するんです。
すると、右側の機窓からは霧島連山が見えてくる。
おまけに・・・
利用する機種にもよりますが、その頃の高度は約20000ftほどなので新燃岳の火口は丸見えになるのです。


だから、その時の飛行状況で火口までの距離は多少変わるのですが300mmのレンズで撮影すると、こんな👆感じで撮影できます。
で、この新燃岳は今年の春に噴火を始め、その火口縁から溶岩が流れ出たことは記憶に新しいかと思いますが、今に至っても火口いっぱいに溜まっていました。
ん・・・
この画像からしても新燃岳が終息するのは先の話なのかなぁ・・・


そして、鹿児島の空港を飛行。


その後、搭乗機は薩摩半島に沿うように飛行するので錦江湾を挟んで桜島が見えてくる。
一時期は昭和火口がメインで噴火を繰り返していたが、最近は昭和火口ではなく南岳へと変わった。
しかしながら、霧島連山の新燃岳や桜島の南岳火口を覗き込むことなんて、その上空を飛行しない限りは絶対に無理。
ただ、右側の座席であれば何処でも良いと言うわけではなく、これが翼の後ろだった場合は主翼に乗せられたタービンから排出される熱で景色が陽炎のように揺らいでしまうので綺麗には見えないのです。
だから主翼の前方なんですよね。
で・・・
その後は種子島や屋久島。
そして奄美大島上空を通過し沖縄本島を過ぎると、徐々に高度を下げ宮古島を通過する時には日本最大級のサンゴ礁群で幻の大陸と言われる美しい八重干瀬を上空かにら見ることができる。
もちろん大潮の干潮時がベストであることは言うまでもありませんが・・・
まぁ、こんな理由からCherryは主翼の前方の右窓際席を利用しているのですが石垣空港へ着陸する際に搭乗機が北東側から滑走路へと侵入されると南国の美しい海は残念ながら全く見られない。
しかしながら搭乗した機が空港の東側を通過して大きく迂回した後に南西側からランデングされると・・・・


こんな景色が一望できます。
ただ、その時に雲がなく晴れてればの話ですが・・・

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遊び倒した10日間

2018年11月17日 | 昆虫・植物
今になって振り返れば、あの夢のような南の島での滞在日数は10日間。
そして、このブログにUPしたものしないもの・・・・
今回もいろんな生き物に出会えました。


蝶屋さんが何も飛んでいないと愚痴るのを他所に、Cherryは深夜徘徊を繰り返してのマイマイ探し・・・・
ただ陸生の大型ホタルであるサキシママドボタルの幼虫などに捕食されるのか目につく大半のものが死殻となって林床に転がっていた。


しかーし、頑張った分だけ結果は得られる。
このオオベソマイマイやケマイマイの仲間としては我が国最大となるクロイワオオケマイマイマなどを拾ったり、中には一見して宮古島あたりのアカマイマイか?っていうフォームのものまで得られた。
ん・・・・
これって移入?それとも記録されなかっただけとか?
いやぁ、これだからマイマイは面白い。


で、そんなマイマイ探しをしていると、こんな感じでヒメマルゴキブリの姿も・・・・
おーい、“頭隠して尻隠さず”で可愛いケツが見えてますよー!ってね。


そして、こちらは『千と千尋の神隠し』に登場する“釜爺”のモデルになったと言われているザトウムシ(サキシマスベザトウムシ)を、あちらこちらで見ることができた。
やっぱ、この手の生き物の観察は夜に限りますね。
ただ、その分だけサキシマハブと出会う確率も高くなりますけど・・・・


でもって、こちらは日中にアカメガシワに集っていたアカギカメムシ。
そう、あの臭いカメムシです。
が!
ナナホシキンカメやミヤコキンカメ同様に南に住むカメムシは何故かオシャレなやつが多いんです。


さて、そろそろ蝶の話に戻して・・・・
これと言って何も飛んでなければ、そんな時にしかできないことをやればイイ。
って事で終わりかけたタイワンクズの花を切り取って帰ると、その花から大量の🐜アリとルリウラナミシジミの幼虫が得られます。
それをインゲンマメを用いてアジトで育てていたのですが、世の中は、そう上手くいかないもので蛹化は帰宅してからになっちゃいました。
やっぱ、スレやカケが一つもないルリウラナミシジミを得るには、この方法が一番。


そしてスレやカケが一つもないと言えば、このバナナセセリも同じ。
これからの時期に飼育するには餌の確保が難しくなりますが耐寒性のあるバショウがあれば・・・ 何とか間に合うかも。
そして、こいつは餌さえ切らさなければ野外で得られるものと同じサイズで羽化してくれるのでCherry的には大好きな飼育アイテムの一つになってます。
ただ、あの怪しく光る赤い複眼は頂けませんが・・・・
まぁ、そんなこんなで、今回の石垣島は迷蝶らしきものは飛んでいませんでしたがCherry的には十分に楽しめた10日間でした。
って事で・・・・
我が生涯に一片の悔い無し! 👈お前はラオウかっ!

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