錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

これから寒い季節だというのに・・・

2018年11月29日 | 昆虫・植物

これから寒い季節だというのに暖かい飼育棟の中では複数のエレファスゾウカブトが昆虫ゼリーを奪い合ってガサゴソと音を立てている。


そして明後日からは12月って事もあって正月を前に飼育棟の中を少しだけでも“おかた”しておきましょ!と飼育コンテナの整理をやってたら大きな蛹がゴロンと出てきた。
はぁ?
異常とも言える今夏の暑さでイッちゃったとばかり思っていたのに・・・・ 生きてたんかい!


そうと分かっていれば蛹化を前に専用のケースへと引っ越しさせてたのに・・・
蛹室のキャパ不足でツノの先が曲がってんじゃん!


そして・・・・
幼虫を投入したものの菌糸ボトルに食痕が見られないことから、菌糸に巻かれて死んでしまったと考えたCherryは少しでも菌床が新しいうちにカブトムシの幼虫に食べさせようとボトルから床を掻きだしていたら・・・・ ん!?
ポコッ!と穴が開いて中でサキシマヒラタの♀が休んでた。


おまけに吊下げた吹き流しの中では羽化したチョウが舞ってるし、バナナセセリの蛹なんかも間もなく羽化してきそうな感じになってます。
ん・・・・
この季節になると何時も思うんだけど、この飼育棟の中だけは季節感ってものがありませんね。

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球切れですか?

2018年11月29日 | 雑記(ひまつぶし)

最近はクリスマスまで一ヶ月を切り、街のあちらこちらで趣向を凝らしたイルミなどの飾りつけが見られるようになりましたね。
そして昨日も、近所にある公園の一角ではイルミの飾りつけが進められていました・・・
まぁ、そんなこともあって我が家でもクリスマスツリーを引っ張り出してセッティングしたのですが肝心のファイバーが光らない。
ん!?
ん・・・ ?
これって内臓されているハロゲン球でも切れたか?
しかーし、この手の球って大手の家電屋さんであっても入手が難しいんですよね。
で、そのハロゲン球の脇に刻印された型番で調べて早々にネット注文を済ませた。
が!
念のためにと傍らにあった9Vの角形電池を使って通電してみると切れたとばかり思っていたハロゲン球が光った。
はぁ?
って事は、通電しない原因は他にある。


って事でクリスマスツリーをバラしてみた。
先ず疑わしいのはACアダプター。
しかしながら、このACアダプターはテスターでチェックすると問題がなかった。
と言うことは・・・・
ハンダの溶着不良ってか?
でも、こちらも問題はない。
ん・・・・
ならば配線回路か、その先の基盤に問題があるってか?
で、テスターでチェックしながら問題を探って行くと突然、モーターが動き出しハロゲン球が光った。
はいはい!
通電しなかった原因はテクニカル的なことじゃなくてハロゲン球が出す熱によるプラスチックの変形で接点が緩くなっていたようです。
そんでもって、その原因さえ分かれば解決は早い。


熱で変形したプラスチック部分に熱を加えて戻し、緩くなっていた接点の角度を変えて組み立てた。
そして全てのセッティングを終えて通電すると・・・・
はい!見事に復旧させることができました。
いやぁ・・・ 良かった。
本当に良かった。
けど・・・・
注文したハロゲン球は?
ん・・・・
次に球切れをする、その時まで取っておきましょう。

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