卵の回収と鉢替え

今日はヤエヤマツダナナフシの卵の回収と餌となる鉢植えのアダンを交換してあげました。
そして・・・
今日、回収した卵の数は２５個。
数として、まぁ、こんなものでしょう？
しかーし、その卵を得た分だけ、超固いアダンの葉っぱをバリバリと食べてくれる分けでして・・・
だから、回収の序でに鉢植えのアダンも交換しちゃったんですよね。
あっ！それはそうと・・・
この鉢植えに使っている白い砂（珪砂）なのですが、これがミソなんですよ。

いや、ここで「ミソ」なんて言っても、そんなに大したことじゃないんですが既成の培養土の上に１ｃｍほど厚みで白い砂（珪砂）を敷いているだけなんですよね。
そして、この白い砂を敷いておけば排泄物であるウンチと産み落とされた卵だけがハッキリと確認できるのです。
って言うか、これが普通の土や培養土みたいな茶色い土壌に産み落とされると保護色的な感じになって見分けが付かなくなっちゃうんですよね。
だから、白い砂・・・
この植木鉢に袋がけをし、数日間ほど放置したら白い砂の上に転がっている卵を回収するという繰り返し。
分かるかなぁ？
画像の中央にヤエヤマツダナナフシの卵が一個だけ転がっているんですけどね。

ん・・・・・・

画像は日没後の暗い中に滑走路へと降りてくるＡＮＡのBoeing 737-800。
こんな「おむすび型」のエンジンを見ているとエンジンサイドに可愛いイルカが描かれたスーパードルフィン（Boeing 737-500）が真っ先に頭に浮かぶ。
いやぁ・・・　
やっぱ、病気だね。
でも、今日をもって今月の定期健診は全て終わって、暫くの間は病院へ行く必要は無くなったんだけど、主治医からは「自分の体の事を良く考えて行動してくださいね」と釘を刺された。
あっ、はー。
行動を完全に見切られてるよ！
まぁ、これまでが、これまでたったので見切られて当然なんですけどね。
ならば・・・・　ここは暫く、大人しくしておきますかぁ？
ん・・・・
でも、ねぇ。

ヤエマルの Interim Report

今朝、プラケースで産卵させていたヤエマル（ヤエヤママルバネクワガタ）の状況チェックをしてみましたぁ。
いやぁ・・・
虫の世界にも個性があるっていうか、いろんな癖を持ってるヤツがいるんですよねぇ。
それが、これ！
この卵を産んだヤエマルのメスはプラケースの底ばかりに好んで産卵しくれてます・・・
が！こちらは違う・・・

この卵を産んだメスはプラケースの底じゃなくて一定の深さを保つかのように
側面だけにしか産んでないのです。
湿度などの面からしても、プラケースの底の方が条件としては良いと思うんだけど・・・
まぁ、微妙な何かしらが御気に召さなかったってんでしょうね。

そして、試しに少しばかりホジホジしてみるとクリーム色をした丸い卵がマットの下の方からコロコロと出てきます。
しかしながら、マットをホリホリして卵をイジリ過ぎると湿度の関係などで孵化率が落ちたりするので、今は取敢えずはそのままにしておいて、タイミングっていうか収容準備が整ってから回収をすることにしました。

で！このまま同じケースで産卵させると、せっかく産んだ卵をメスが潰してしまうので、予めセットしていた別のケースへメスだけを引っ越しさせてあげました。
ただ、何時も思うのですがワイルド個体では樹液などは必要としないはずなのですが、プラケースでの管理だとゼリーをガンガン食べるんですよねぇ・・・　何でだろ？