錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

2015佐賀インターナショナルバルーンフェスタの最終日

2015年11月03日 | 風景
今朝の天気は雲一つない晴天。
そして2015佐賀インターナショナルバルーンフェスタ/ FAI熱気球世界選手権プレ大会「2015熱気球ホンダグランプリ第4戦」の大会最終日。
と、なれば行くしかないでしょう。
でも、スタート時間が午前6時45分なのに準備を終えて家を出たのが5時50分。
うぉぉぉぉぉ!
間に合うかジジイ?
って事で・・・
勝て知ったる裏街道を縦横無尽に潜り抜け到着したのがスタート10分前の6時35分。
会場は目の前の土手を越えた河川敷。
走れメロス・・・ じゃなかった、走れジジイ。
でも、ジジイは走れないのだ。
しかーし、やっとの事で河川敷の土手を上りっ切ったところでスタート。

間に合ったぁ・・・・
東の空には太陽が顔を出すも6時35分は、まだ薄暗く、バーナーの火がバルーンを明るく照らしながら、遅れをとらぬようにTake off。

ゴー・・・ ゴー・・・っと、音を立てながらバーナーの火を調整し、自分に合った風を探りながらバルーンは空高くへと上昇。

そして、河川敷の奥からも次々とバールーンは舞い上がり集団と化して押し寄せる。
って、何処へ?

そう、舞い上がった全てのバルーンが目指すところは、この青い十字のゴール(ターゲット)。
この中心を狙って10cm×10cmのウエート袋(70g)に長さ180cmの赤いナイロン製のテープが付いたマーカーを投げ落とすのです。

上手く風に乗って低い場所からマーカーを落とす・・・ って言うか投げる。

高い場所からであっても、その結果、青い十字のゴール(ターゲット)の中心点に落とせれば問題なし。
だから、ゴールから離れていればマーカーをブンブン振り回しゴール(ターゲット)近くに落とせれば、それもOKなのよね。

そして、マーカーをゴール(ターゲット)へ落としたバルーンは次の目的地へと青い空に飲み込まれいく・・・
やっぱ、こんなイベントは曇った日より、青空の中で行うのが良く映えますよね。
ただ、ゆっくりと移動しながら飛ぶバルーンを眺めるもの良いけど、ルールを知ればもっと楽しくなるバルーンフェスタへ、ぜひどうぞー!
ってね言っても、次の開催は来年だけどね。(笑

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