暑かったり寒かったりで、このところの気候に翻弄されて体調が思わしくありません。
今日は千葉県知事選挙。
朝から冷たい雨。「行っても行かなくても結果は同じ。」と渋る主人を引っ張って投票所へ。
1時過ぎの投票所はまばらな人で、それも私のような高齢の方が多かったようです。投票率も気になりました。
三日前でしたか一年前、千葉県の70代の方が40代の障害のある息子さんに手をかけての判決が有りました。
執行猶予付きの判決でしたが、息子さんの介護に疲れ施設への入居も拒まれての、やむに已まれずの犯行でした。
このニュースを聞いた時、先日の国政での「高校授業料無償化」と、困った人たちの福祉施設とどちらが重要か?
と税金の使い方に憤りや政治の虚しさをを覚えました。
与党は、参院選挙に向けての票の為、美味しい話ばかりにバラマキをしています。
次代の子供を育てるため教育は必要ですが、親に任せても良いのでは!と、私は思います。
授業料が無償でも親の介護や生活を助けるため、高校に行けないお子さんもいると思います。
その方達への扶助は有りません。その方たちの心情はどうなるのでしょう。片手落ちではありませんか。
能登の地震や大船渡の山火事。その方たちの生活を支えるほうが先決ではないでしょうか。
心ある政治家の方達の再考を望んでやみません。
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