百田尚樹さんの「夢を売る男」を読みました。
帯封に “”注意“” 作家志望者は読んではいけない! と、あります。
あざみけし
三流出版社の編集長は、社内 でも敏腕と評判の編集長です。
新人賞などの募集をしては、落選したと称して応募者にジョイント・プレス方式の出版を持ち掛けます。
この、ジョインント・プレス方式が曲者で、
普通2~30万で自費出版できる本を、半額本人半額出版社持ちで出版を持ち掛けることです。
① 全国の本屋さんに置ける。(実際にはほとんど置いていないし、部数も少数しか出版していない。)
② バーコードの下に付いている数字。ISBNコード(インターナショナル・スタンダード・ブック・ナンバー)は
世界共通の書籍特定番号で世界に登録された本で国会図書館に納められる。
など、言葉巧みに作家志望の著者の心をゆすぶり詐欺まがいの出版で潤っている会社です。
文中部下とのやり取りの中で
「世界中のインターネットのブログで、一番多く使われている言語は日本語なんだぜ」
「70億人中、1億人ちょっとしか使わない言語なのに。」
「日本人は世界で一番自己表現したい民族だといううことだ」と、豪語しています。
私も、パソコン教室に参加して教わった「ブログ」を書き始めて15年余
何時までも続けているのはなぜだろう?と、
一番は地方に散らばっている、親戚や友人たちに近況を知らせること
庭で作っている花たちを皆さんに見て頂きたいことですかね。