帯封の「読む美術館」との書き出しに惹かれて手に取った本
「原田マハ作 ジヴェルニーの食卓」が面白かった。
「うつくしい墓」
家政婦の目で語られるマティスの日常生活とピカソとの交流
「エトワール」
ドガの踊り子にまつわるエピソード
当時の踊り子は、貧しい少女たちがパトロンを探すために、生活の手段として踊り子になった。
ドガが良家の子女のバレリーナを描いたと思っていたので、ちょっとショック
「タンギー爺さん」
セザンヌなどの貧乏画学生が画材を得るために集まっていた小さな画材店の
主人がタンギー(ゴッホが彼を描きました)
これらの画学生が絵の具代として置いて行った数々の絵をタンギーの亡き後
家族が画商に安く売った。
「ジヴェルニーの食卓」
ドガの睡蓮などのモデルとなった場所ジヴェルニー
ドガと再婚した母の死後、彼を見守る義理の娘に語らせる私生活
文章力の無い私にとって、上手く表現できないこれらの作品ですが
それぞれの画家たちが、名作を世に残すまでの過程が語られていて興味深い本でした。
一読の価値、大いに有り!特に絵に興味のある方にお勧めです。
「原田マハ作 ジヴェルニーの食卓」が面白かった。
「うつくしい墓」
家政婦の目で語られるマティスの日常生活とピカソとの交流
「エトワール」
ドガの踊り子にまつわるエピソード
当時の踊り子は、貧しい少女たちがパトロンを探すために、生活の手段として踊り子になった。
ドガが良家の子女のバレリーナを描いたと思っていたので、ちょっとショック
「タンギー爺さん」
セザンヌなどの貧乏画学生が画材を得るために集まっていた小さな画材店の
主人がタンギー(ゴッホが彼を描きました)
これらの画学生が絵の具代として置いて行った数々の絵をタンギーの亡き後
家族が画商に安く売った。
「ジヴェルニーの食卓」
ドガの睡蓮などのモデルとなった場所ジヴェルニー
ドガと再婚した母の死後、彼を見守る義理の娘に語らせる私生活
文章力の無い私にとって、上手く表現できないこれらの作品ですが
それぞれの画家たちが、名作を世に残すまでの過程が語られていて興味深い本でした。
一読の価値、大いに有り!特に絵に興味のある方にお勧めです。