夢*想*花

人生○○年!!今までは家族のために頑張った。
これからは、自分のために楽しい、好き、糧になるを目標に過ごしたい。

* おらおら! *

2018-07-17 10:12:17 | 読書
第158回芥川賞の 若竹千佐子さんの「おらおらでひとりいぐも」を読みました。
 
 主人公は70歳代の桃子さん
 東北弁で語られる、彼女の心の内は同じ世代の私たちの思いを代弁してくれてます。
 「んだんだ」と共感しきりです。
 ちょっと、読み辛かったけれど、この70歳の主人公が醸す東北弁がなんとも言えないぬくもりや
 親しみを感じさせて、心がほっこりしました。
 (遠野のとつとつとした語り部の語りをを聞くような)
 夫を亡くして戸惑いながらも、一人で生きていこうと言う老女の潔よさや強さを感じます。
 

 私にもお一人で生活されている友人が沢山居ます。
 皆さん、一年は萎れていた彼女たちも、元気を取り戻すや旅行 音楽会 趣味の会
 と、元気に羽ばたいておられます。
 彼女たちの自由さがうらやましい!


 おらも一人でいきたい!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

花時計