興趣つきぬ日々

僅椒亭余白 (きんしょうてい よはく) の美酒・美味探訪 & 世相観察

ミンミンゼミを撮りました

2014-08-24 | 季節の移ろい

隣の家の電信柱に止まって鳴いていたミンミンゼミです。

自宅の窓から撮りました。

ずいぶん大きな声です。
コンクリートの電信柱には樹液もないのに・・・、鳴くこと自体が目的なのでしょうね。

つい先日は、ツクツクボウシの声も聞きました。

ヒグラシ(カナカナ)の声を今年はまだ聞いていませんが、アブラゼミのほかにミンミンゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシの声を聞くと、夏ももう終わりに近いのだなと思います。


小学生か中学生の時です。
家のお勝手の窓に、ヒグラシが止まって鳴いていたのを思い出します。
思い出は、なぜか夏休みももうすぐ終わるのに宿題がまだ終わってないという焦りの気持ちとセットです。

たしかそのときだったと思います。夕方でした。
わたしは父の魚獲り用の小ぶりのタモ網を持って、そのヒグラシを捕まえに外に出たのです。

虫捕り網がなかったのでしょう。
(ということは、すでに中学生だったのかもしれません)

ガバッと、格子のついた窓枠にタモ網をかぶせたような記憶まではあるのですが、ヒグラシを捕まえたという記憶はありません。