自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

仕舞と支度

2012-12-05 | 滑雪
土曜日は朝練や先日のファンキーエンデューロでもお世話になったサイクルチームの忘年会に参加。

ハイセンス(死語)なイタ飯屋(死語)を貸切って盛大に開催された忘年会、50人以上のチクリスタが集まると、そりゃもう凄まじいパワー。

いつもは節制している食欲をこの日ばかりは開放して、とにかく飲む、食う、話す!

節制していない人も負けじと食欲大解放

バイキングの食事もワインも中締めの頃には底をつくほどの盛り上がりぶり。

自転車という共通項があれば競技レベルも年齢も関係ない、チームのステキな雰囲気が溶け込んだとても楽しい忘年会だった。



トレーニングの話題も白熱したが、僕の場合は一人で走ってもダラダラ走るばかりであまりトレーニングになっていないというのが実情。

やはり速い人と競ってなんぼやろ!ってのが今シーズン自転車に乗って感じたこと。

来年は朝練やイベントの参加回数を増やそうと心に決めた。その前に冬もローラー乗れよ!って突っ込みはとりあえず無視しておく。

ネオンの光が反射するほど弘前の夜は恐ろしくツルツル

恐そうなお兄さんも足元を気にしてる様子。

忘年会に引き続き開催された弘前ナイトエンデューロでは4週目に向かう途中で凍った道路に足を滑らせて落車。

僕の10年以上の雪国生活で1、2を争うツルツル路面だったが、落車したのは酔っ払いの関西人ひとりだけやった。

カーリングで鍛えているから青森の人は落車せえへんのか??ってのが今後の検証課題。

翌日曜日は八甲田で初滑り。


弘前のビジネスホテル一泊3,500円、すき家の朝定食も300円くらいやったかな?デフレの恩恵に浴して体調は万全。

2か月前に自転車でハァハァした道を雪煙をあげて登っていく。毎年初滑りにはドキドキ感が伴うがテレマーク2年目のそれはまた別の感覚。

「どんなシーズンにしよう」とか「どの山、どの斜面を滑ろう」というより、「どやって滑るんやっけ?」とか「前後逆にならないかな?」とか、

初心者のような不安がつきまとうドキドキ感はここ数年なかった感覚。「初心者のよう」というか、初心者そのものやけどね。

一発目の八甲田パークは前日の降雪が2、30センチで、プチパウダー状態。オフシーズンのブランクを経ても前後逆になるようなことはなくて一安心。

今日は足慣らしやから整地しか滑らへんで~と決めていたものの、一本整地を滑ったらもう我慢ができなくなり、、、非圧雪コースでパウダー祭り開催と相成った。

やっぱりテレ+パウダーは最高!って浮かれてたら、急斜面でターン中ブッシュに左膝をヒットそのまま前転して初ゴケ。。。

骨はなんともなさそうだったのでその後も滑り続けたけど、家に戻ったらCW-Xが血まみれになっていた。

先シーズンの後半から特に急斜面で膝が雪面にコンタクトする場面が増えてきて「ヤバそうやな~」とは思っていたのだが、

膝小僧に直撃するとこれ程まで痛いものとは思いもせず、対策を放置してきた。

我流でやってきたけど滑り方を見直さないと、、、テレマーク姿勢を作ることを意識しすぎて後ろ足に荷重しすぎなのかも。

前後バランスの適正化からはじめよう。と言っても適正な前後の加重バランスがどんなもんか分からなければどうしようもないし、誰かに教えてもらいたい。

あと、お守り代わりにニーパッドも準備しようと思う。POCのがいいんやって!

しかし初滑り後の筋肉痛が3日たっても消えへんしけっこう自転車で鍛えてきたつもりやけどスキーとは使う筋肉が違うのか?

スキーが自転車のオフトレになり、自転車がスキーのオフトレになれば最高なんやけどね。