自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

グランフォンド摩周

2015-06-05 | 自転車レース・イベント
備忘録的グランフォンド摩周をどうぞ。

5/31(日)イベント当日の朝は6時ごろに家を出て弟子屈へ。
前日に摩周湖ヒルクライム×2本を自主開催していたので道に迷うことなく、
時間もちょうどいい感じで大会会場には8時前に到着。

当日受付は7時~8時、スタート9時だったかな。
前日に受付を済ませていたので、準備に時間を割くことができた。


『問題は今日の雨 傘がない』


初めてのイベントin北海道+雨、ということで装備をどうするかギリギリまで悩んだけれど、
エイドも回収車もあるし、シンプルに考えて、上下長タイツ+ジャージに夏山用ジャケットという出で立ち。
雨用のシューズカバーも履いていきましょう。

スタート前には小雨になった。

参加者100名ほどのイベントなので、「走れそうな人たち」はみんな知り合い同士みたい。。。

ひとりぼっちな訳ですよ。

でもまぁ、秋田に来た当初もこんな感じやったな~と懐かしく思い出したり。
初めて岩木山ヒルクライムに出たとき、ガウとかSHOWAジャージが怖かったもん(笑)

自己申告の平均速度で数グループに分かれてスタート。
初めて走る道なので平均速度20キロのグループでまったり行くことにする。

晴れれば気持ちいいルートなんだろうけど、、、


30キロ先の第1CPに向かって走っていくと、
願いが届いたのか、雲が薄くなり、雨が上がってきた!

路面コンディションも徐々に回復。

いい感じで第1CP到着。

エイドの食事が充実しているとの事前情報で、
ただただ食べるのを楽しみに参加したようなもんですからね。





どちらもおいしくいただきました。
地元のお店のものを用意してくれていたのかな?
せっかくだから、もっとお店をアピールすればいいのにね。

で、そんなおいしいものをいただきながら休憩&トイレを済ませて出発。

お楽しみの美幌峠への登りへと向かいましょー

が、スタート直後からどんどん雲が厚くなり、ついに豪雨襲来。

で、コースが変更されて美幌峠がカットされることに。。

あぁ美幌峠(泣)

しかもルートをショートカットすることになったもんだから、
コース案内の準備が間に合っていなかったみたいで、曲がるべきところを直進してしまい+5キロ。

屈斜路湖の湖畔を行く。


摩周湖は霧を逆手にとって神秘の湖として売り出してる。

阿寒湖にはマリモがあるし、、、

じゃあ屈斜路湖は??


くっしーでしょ!!

ご当地ゆるキャラのハシリみたいなもんかな。
写真を撮ってたのは中国からの観光客と僕ぐらいなもんでしたけどね。

雨に洗われて緑がキレイ。その一点に限れば雨も悪くないね。


美幌峠の第2CPがキャンセルになったので、
実質2回目のCPである第3CPに到着したのが11時すぎだったかな。

豚汁と餃子丼


そしてスタートと同時に降り出す雨(2回目)

硫黄岳だったかな。


屈斜路湖の周辺をぐるぐる走って、いよいよ摩周湖への登りに差掛かる頃に晴れてきた。
美幌峠キャンセルでここが唯一の登りになってしまったので、無理しない程度に少し頑張ってみる。

何よりのご褒美


婚期が、、、


摩周湖第一展望台が最終の第4CP


下界は別世界


こういう画が欲しかったの


弟子屈の牧草地を少し走って、14時すぎに無事ゴール

コルノグランデジャージもめでたく北海道の大地にデビューしたことをご報告いたします。


で、せっかく晴れたし、まだまだ走り足らないので、
ゴール後、ゼッケンを外してから摩周湖へもう一回登り返すことに。

色々と乾かしながら登りましょう。


2日間で4度目の摩周湖展望台


釧路湿原方面に日が差してキレイだった


天気はこの通りだったけど、“終わりよければ全てよし”ってことで
大満足のグランフォンド摩周でした。

朝練7

2015-06-02 | ロードバイクトレーニング
430に自然起床、10分迷って455出発。
これが「いつもの朝」と言えるように習慣づけたいところですけどね。

今朝もCG釧路支部公認の朝練コース、昆布森までの往復32キロ。



今日は初めてシューズカバーをせずに走った。
ピッコロとまでは言わないけど、身軽になって脚がよく動いた(気がする)。

夏に向けて装備も脂肪も徐々に軽くしたいなぁ。

グランフォンド摩周

2015-06-01 | 自転車レース・イベント
天候に翻弄されたグランフォンド摩周でしたが、無事に完走しました。



こんなコンディションでも楽しめちゃうんだから、やっぱり自転車はすばらしい!!(笑)

大会スタッフの皆さん、ありがとうございました。

GF摩周前日

2015-05-30 | ロードバイクトレーニング
今いくよさんが亡くなってしもた。

「私、ピッチャーでエース。くるよちゃん、キャッチャーでロース」

めっちゃショック。ご冥福をお祈りします。


今いくよくるよのネタをYouTubeで見てから、自転車を車に積んで出発。
釧路から80キロ北に位置する弟子屈町へ。「てしかが」と読みます。

今日と明日の2日間開催されているグランフォンド摩周にエントリーしてまして、
北海道での初めての自転車イベントに少々ドキドキしております。

レースじゃないけどね。

僕がエントリーしたのは明日のロングの部(120キロ)だけなのだが、
今シーズンまだ一度も山を走っていないので、坂道を登れるか確認しておきたかった(笑)


12時すぎに弟子屈の摩周観光会館に到着。

ちょうど1日目のプログラムがスタートするところだった。


弟子屈は釧路より暖かいや。
明日の服装をイメージしながら準備して、参加者の皆さんを見送ってから僕もスタート。

イベントのフリーライダーだと誤解されても困るので、別ルートを行きましょう。

大会会場に近い弟子屈カントリー側から摩周湖展望台を目指す。

距離10キロ/標高差500メートル。
たいした登りではないけど、やっぱりヒルクライムは汗が出て気持ちいい。

霧の摩周湖ですから。。


やっぱり霧が多いんやね。

『晴れた摩周湖を見ると婚期が遅れる』という都市伝説というか言い伝えがあるようですけど、
僕は大丈夫ってことでよろしいでしょうか?(笑)

しかしこの言い伝えは本当によくできていると思う。

わざわざ摩周湖まで来て、今日みたいに何も見えませんでした~ってことになっても、
「婚期が遅れなくてよかった~」って不満をそらせることができるもんね。

霧で摩周湖を見ることができなかった観光客対策としてこの言い伝えを作ったのかな?

しかし、高度成長期のように社員旅行とかで妙齢の女性が押し寄せる時代でもないし、
高齢者やアジアの富裕層に「婚期が遅れなくてよかったですね」って言っても、効果ないよな。。。

客層に合わせて言い伝えも変えていかなきゃね。


「1分摩周の霧に触れると風邪が治ります」

「3分摩周の霧に触れると3年長生きできます」

「そして5分霧に触れると死ぬまで長生きできます」

これでどうでしょう?

おばあちゃんたちも喜んで霧の中ウロウロしてお土産たくさん買ってくれるよ。
八甲田の萱野にある長生きの茶屋が元ネタです(笑)懐かしい。


話が逸れた。


恥ずかしがりやのましゅう子は姿をみせてくれそうにないし、
僕も登り足りないので、逆側に下ってもう一度登り返すことにした。

第三展望台を経由して川湯温泉側に下山。第二展望台はどこにあるの??

国道まで下山すると晴れてきよるし。。。

川湯温泉側から登るルートもゴルフ場から登るルートと距離も標高差もほぼ同じ。
だけど、景色に変化がある川湯温泉から登る方が圧倒的に楽しかった。

走り屋さんたちもこっち側の方がお好きみたい。


も一度登ったら、さっきまでとは一転して晴れてる!!


これならいけるかも。
これ以上婚期が遅れたとしても、ましゅう子に会いたい!!(笑)
ダッシュで第一展望台へ。


やっぱダメだった。。。

展望台の位置がアカンのじゃないか??まぁ、次回のお楽しみということで。

そのまま会場に戻って前日受付。スタッフの皆さんお疲れ様です。

明日のためにカーボン注入して帰宅。


明日はエンジョイライドなので、無理せず楽しく完走したいね。
それから、速い人をナンパしなきゃ(笑)

朝練6

2015-05-30 | ロードバイクトレーニング
釧路は霧の街である。

3日に1日というのもあながち大げさではないと思う。しかも濃い。

今日はその濃いヤツに打ち克って5時スタート。
「お肌が潤うやん」とポジティブシンキングで。

が、5、6キロ走って市街地から抜けようかというところで路面がウェットに。。

こらアカン。

『正統派ローディたるもの、決してお尻を濡らしてはならない』とは某監督の教えである。


引き返して朝練コースの1stヒルクラポイントであるひぶな坂を往復練。
ヒルクラポイントっても標高差50メートルくらいだけどね。

通報されない程度にとりあえず5本。住宅街だかんね。

そして、帰り際に朝練ローディーとすれ違った!

声をかけたかったけど、Uターンまでして追いかけたらちょいと危ない人かと思われるかもと、
心の中の乙女な部分が働いて挨拶のみでスルーしちまった。

乙女というかチキンというか、、
「シカばっかでローディーいねえよ!」と思っていたから心の準備ができてなかったんよね。

次こそは声をかけて、朝練仲間になってもらおう。


そして夜は社内の月末飲み会。
3時まで飲んでしまった。。。アホかと。

2日酔いでブログを書きながら猛省しております。


朝練5

2015-05-28 | ロードバイクトレーニング
釧路から北太平洋シーサイドラインを昆布森まで行って帰っての32キロ。

5時ちょうどに電灯が消える


一人ぼっちなのでメリハリをつけて走らないとただの脂肪燃焼ライドに終始してしまう。
今朝はヒルクラポイントとスプリントポイントを何箇所か決めて頑張ってみた。


いい感じ。


朝走ると午前中の仕事がすこぶる調子いい。
20時過ぎると急激にグダグダになってしまうけど(笑)

明日も頑張ろう。

霧多布岬⇔納紗布岬ライド

2015-05-24 | ロングライドの記録
北海道岬シリーズ第二弾は霧多布岬&納沙布岬。

4時半に家を出て、6時前には納沙布岬の駐車場に着いたものの、
車体が揺さぶられるような強風に、車から降りるのをためらう。

厚岸のカキ祭りに行こうかと思ったもん(笑)

30分ふて寝してから、「やっぱ岬に風はつきもんや」と悟って(諦めて)しぶしぶ出発。


いい天気。ほんと風だけ何とかしてくれ。


写真のとおり霧多布岬は崖に囲まれた高台になっているのだが、自転車を漕ぎ始めて、
高台から浜中町の市街地に下っていくと、たくさんの人が車で徒歩で高台にどんどん登ってくる。

6時半でっせ。

レスキュー車まで登ってくるので何事かと思ったら、津波の避難訓練をしていたみたい。

登ってくる地元の人たちとすれ違いに自転車で下ってくのは
かなりKY感が漂ってたことは否定しないけど、、、

気を取り直して海岸線沿いをGo East!

あの先の先まで


この辺は追い風でええ感じ。


アップダウンを繰り返しながら海岸線を離れて針葉樹の樹林帯へ。


アレが出そうやな~と思っていると、道路沿いに『平成○○年○月熊出没』と書かれた
小さな看板が出てきて自然とケイデンス&心拍が上がる。

ここでパンクは勘弁やで。

再び海沿いへ

奥に見える2つの島はユルリ島とモユルリ島。かわいい名前。

真っ直ぐ根室に向かわず、ちょいと花咲港に寄り道。

友好と返還

花咲港の『世にも奇妙な、、』的なフォントが怖いよ。

根室の市街地を抜けて納沙布岬へ近づくと、さらに強烈な横風が襲ってくる。
何人かのローディとすれ違ったけど、みんな身体を傾かせながら直進してたからね。

鼻水も右の耳に向かって流れていくし(汚い!)

根室から20キロでようやく納沙布岬に到着。

最東端の地へ


とにかく返せと!


聞いてる??


巨大な四島の架け橋モニュメント

強風でモニュメント下にある「祈りの火」も炎が全く見えない。。。

暴風の中納沙布岬をぐるっと一周して再び根室を目指す。

今度は鼻水が左の耳に向かって流れていく訳ですよ(笑)
右に左に流れて鼻水の跡が夏目漱石みたいになるんじゃないかと。

12時ちょうどに根室市内に入って国道沿いのラーメン屋で昼食。

ここまでずっと強烈な風きり音の中を走ってきたせいで、、、

「味噌やさいラーメン大盛りで!」って超大声でオーダーして店員さんを驚かせてしまった。。

おいしかったですけどね。

さて、霧多布岬までR44を残り60キロ。

お約束の超直線にも慣れたよ。

地平線までぶっ飛ばすぜ!25キロ巡航で(笑)

14時半に霧多布岬到着。


お疲れさんでした。


先週の襟裳、今回の霧多布&納沙布を比べると、景観は霧多布岬が一番やと思う。
霧多布には美しい湿原もある。湿原が緑に覆われたころにまた来たい。

風はホントに勘弁してほしいけど。



距離186キロ

朝練とスーツとG4

2015-05-23 | タイガーぁぁ(へたくそ)
4時半起床、平日より少し長めの朝練スタート。

R44を東進して厚岸方面へ。天気が良くて気持ちいい。
30キロ先の尾幌にあるコンビニで朝食。メニューはミニアンパンとドラ焼とコーヒー。

どれだけアンコ好きやねん。。

尾幌から北太平洋シーサイドラインで釧路へ戻る。
向かい風がきつくなってきたけど、程よいアップダウンが気持ちよくて風は気にならなかった。

セキネップ


市内の交通量が増える8時前に帰宅することができた。
距離78キロ/獲得標高750メートル ちょうどいい塩梅だわ。

シャワーを浴びてからスーツに着替えて、9時から仕事。
今日中に完了しない案件には手を付けないようにして(笑)11時には切り上げる。
お尻が決まっているとダラダラせずにいい感じやわ。

帰宅後、本日3度目のお色直し。
ゴルフウエアに着替えて、釧路風林CCで13時半スタートの薄暮プレイ。

日が長いからね


18時すぎまでかかったけど、最後まで半袖で十分な暖かさ。


みのたけ

2015-05-22 | ロードバイクトレーニング
5月になって初めての朝練。

久しぶりすぎて、防寒レベルをどこに合わせたらいいか戸惑った。

AM5時でこの日の高さ

ボトル忘れたし(笑)

いつだか覚えていないけど、前回走ったときよりは脚が回るようになったと思う。
アウターで走りきれたからね。大した坂なんてないけど。。

朝練ならぬ朝レースを標榜していたあの頃とは比ぶべくもない。
でも、まぁ今の方が身の丈にあってる気もする。

少しずつ身の丈を伸ばしていけたら。

なんちゃらクラシック

2015-05-20 | 日頃のこと
7/12 ニセコクラシックに人差し指を震わせながらエントリー。

宮城からK紳士、弘前からKパパ、大館からKぉさんがKKK団(くーくっくすくらんじゃないよ)
を結成して来道されるとのことで、こりゃ釧路から馳せ参じなければと。

発射台になれるようトレーニング頑張ります。

こっちのクラシックは得意なんすけどね。