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千年の古都のタイムトンネル
京都の歴史 その419
友禅斉が身をおいた京扇業界では、
すでに中世より分業化が進んでいて、
なかでも扇面を飾る絵を制作する上絵師は、
今でいうところの流行の先端を行くアートデザイナーと言ったところでしょうか?、
井原西鶴の『 好色一代男 』には「 扇も12本裕善が浮世絵 」、
西村市郎右衛門の『 好色三代男 』には、
「 ゆうぜん扇、音羽かるやき、今の世のはやり物 」、とあり、
当時かなりの評判をとっていたようです。
というのも、服飾に比べて手軽な扇には、
周期の短い流行があり、移り変わりの激しい業界に、
優れたデザイナーが生まれたことはある意味当然で、
有禅斉はいわば当時のカリスマ的なアートデザイナーだったのです。
今回はここまで・・
続きは次回に・・
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