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感動した話・・・今回は・富山より

2010年03月03日 | Weblog
 2010..3月1日付新聞記事より

   感動した話

 バンクーバー冬季オリンピック2010

スケート女子団体

シルバーメダリストの田畑 真紀・穂積雅子選手が所属する

富山市の「ダイチ」は

社員約40人の中小企業。

厳しい経営環境の中、

経営者らが給与を削って二人を支援してきた。

社長の田中さんは

「こんな小さな会社でもメダリストを送り出せた。
誇りに思う」と目を滲ませいてると言う。

会社は公共事業の予定地で

ボーリング調査などを行う地質調査会社。

スケート部は95年に発足。

前社長が

国体の地元開催に向けた

選手育成を依頼され

「地元に恩返ししよう」と始めたのが発端。

04年に富士急を退社し、

スポンサーを探していた

田畑選手が入社。

社長が

「力のある選手を何故どこも支援しないんだ」と

決断したと言う。

翌2005年、

高校の後輩の穂積選手も加わり、

オリンピックに向け部活動を本格化させた。

 ところがここ数年、

景気悪化や

公共事業の削減で

売上は最盛期の半分以下に、・・・


因みに部員2人の経費は

年間2000万円から

3000万円だとか。

今の時代だと結構負担になると言う。

それでも会長さんと社長さん親子は

「小さい会社でもやれるんだ」

という想いを胸に、

自分たちの報酬を削って部費を捻出。

銀メダルの結果に、

「苦しかったけど、よくやってくれた、

続けてきて良かった」と  

目を売るませて笑っていたと言う。

良い話ですねぇ~

日本では、次に始まる・・

バンクーバーパラリンピックの出場選手も結構苦労をしているらしい・・



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