ビール好きなら知っているよね??
新年会や少し早いがお花見など、上司の長い挨拶や会話が弾んで、
また料理に夢中になって消えてしまったビールの泡を復活させるワザとは?
忘年会シーズンが過ぎても、新年会や待ち遠しいお花見など、
また仕事の付き合いでお酒を飲む機会は尽きないもの。
上司の長い挨拶で待たされたり、
お酌に追われて自分のグラスが空けられずにいるうちに、
気付いたらビールの泡が消えてなくなり...なんてこと、よく有りますよねッ。
今回は、そんな時に使えるビールの泡を簡単に復活させられる裏ワザを伝授。
使う道具は、酒宴の席には付きものの割り箸1膳のみ。
方法は簡単で、ビールの入ったグラスに割り箸を入れ、
ココで注意!!
間違っても汚れた方じゃなく使ってないほうですよ。
小さい半径の円を描くように少しかき混ぜるだけ。
すぐに割り箸のまわりから細かい泡が発生して、
ビールの表面に注ぎたてのようなクリーミーな泡の層をつくってくれる。
仕組みはいたって単純で、
割り箸の表面にある肉眼では見えない無数の凹凸に、
ビールに含まれる炭酸ガスが刺激されて気化するため。
理屈ッぽく言うと、つまり
「二酸化炭素は、液体に溶けているより気化しているほうが安定するから」です。
凹凸の数に比例して、気化の度合いも速まるので、
割り箸の本数を増やすと泡の量も当然早く増えます。
かき混ぜるのが面倒な人は、一度に数本の割り箸を放り込んでみてください。
泡は、ビールが空気に触れないためのフタの役割を果たしてくれる、
おいしいビールには欠かせないものです。
ビールマイスターがつくってくれるキメ細かい泡にはなかなか敵わないが、
ないよりはマシってことで、ぜひ試してみてくださいね。
ビール大好きの酒飲みオヤジ
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