オヤジのひとり言

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お月見・とは?

2010年09月28日 | Weblog
昨夜もお月様がとても綺麗でしたね。

お月見 とは??

月を眺め賞することですが、一般には八月十五夜、

九月十三夜の月を祀(まつ)ることをいう。

岩手県や、熊本県では正月の十五夜を月見とする所もあるそうです。

月見には、月見団子と、
その年収穫した芋(サトイモ、サツマイモ)や栗等の畑作物を供えススキを飾る所が多いようです。

八月十五夜を芋名月、

九月十三夜を豆名月ともいい、

8月の月見をすれば、

9月の月見もかならずするものだという所がある。

どちらか一方のみをすることを、

片月見といって忌み、

東京などでは片月見は災いが来ると言って忌んでいた。

福岡県の海岸地方では九月十三夜を女名月といい、

この日は女が幅を利かす日だと伝えている。

これは、中国で八月十五夜を中秋節といって、

女の祭りとされているのと関連するのかもしれないようです。

中国でも月餅(げっぺい)やスイカ、ナシ、カキなどの丸い果実を月に供えているが、

日本の月見の供物も同様のようです。

長野県には、小麦の月見ということばがあり、

八月十五夜の晩、天気がよければ小麦が豊作、

あるいは稲の中手がよいとも伝えている。

小麦の名月は、佐渡では6月15日の満月で、

この夜、小麦の団子を供えるという。

月見の供物は、どこの家のものでもとってよいという地方は多い。

東京近郊でも子供に盗られることは  縁起がよいと伝えている。

長野県では襷(たすき)一杯だけは、供物だけでなく、

畑作物でもこの夜は盗ってよいという。

襷一杯とは、襷で結ぶことのできる量ということである。

大阪などでは前掛け一杯のものならよいと伝えている。

これだけは公然と盗んでもよいというわけです。

今日ではこの行為は、

教育上よくないといって学校で禁じているが、

本来は、

盗みは、この夜訪れてくる神に盗まれること、

すなわち神に受納されたと理解し、

盗まれることを喜んでいたのという。

十五夜の月の光によって1年の運を占う風(ふう)もあるようです。

沖縄では、
八月十五夜にフチャギという小豆(あずき)を表面につけた餅(もち)をつくり、
集落全体が見渡せる小高い所に登り、月に照らし出された家々を眺める。

栄える家は暗く沈み、
厄(やく)のある家は、
家の中まで明るく見えるという。

岩手県、熊本県、岐阜県などでも、正月十五夜の晩、

月の光に映し出された自分の影を見て、
1年の運を卜(ぼく)する風があったそうです。

影に首のない者は、

その年のうちに死ぬというぶっそうな いいつたえがあるそうです。

1年の占いをすることは、

この夜が年の境であったことを示すもので、八月十五夜の月見も、

年越しの一つの習俗だったようです。

地方によっていろいろあるんですねぇ 


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ソフトバンクホークス打倒の秘策を練っている・・虎キチオヤジ


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