オヤジのひとり言

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マイホームを建てたいと思う人は

2014年04月12日 | オヤジのひとり言

お客様からの素朴な質問にお答えします。

 

マイホームを建てたいと思う人はある統計によると・・

85%以上にも及ぶと言う・・

マイホームを夢見る人が先ず訪れるのが住宅展示場

いくつもの素敵なモデルハウスをみながら・・

「いつかはこんな家に住めたらなぁ~・・」と

憧れるものですよねぇ・・

お洒落にインテリアコーディネイトされたモデルハウスは、

まさに「夢の家」ですよねぇ。

しかし、

その寿命は意外にも短く

1~3年程度だと言う。

 これと言うのも、

住宅にもその時々の流行があるため、

近年は、ソーラーパネルが屋根についていたり、

エコをテーマに機能が格段と充実していたり、

地震や防災対策が充実したりと、

どんどん進化する住宅機能に合わせて、

モデルルームも新しくなっていく。

 では、

役目を終えたモデルハウスは、

一体どうなってしまうのだろう??

その運命は住宅メーカーによってまちまちのようですが・・

 たとえば、メーカーが単独で展示している場合、

すでにメーカーが土地を購入して、そこにモデルハウスを建てている場合が多い、

そういう時は、展示を終えた後、モデルハウスと土地をセットにして希望者に販売する。

 モデルハウスだったために500万円引きなど大幅に値引きされる場合も多く、

希望者が殺到すると言う。

販売方法も抽選や先着順など、

方法は各メーカーによって異なるようです。

 土地付のモデルハウスで無い場合は、

プレハブ工法と呼ばれる工法で立てられるケースがある。

プレハブ工法とは、

一度解体しても、その資材を別の場所に運び

再び組み直して建てられると言う工法です。

 すでに土地だけは持っていると言う人なら、

こうしたモデルハウスを選択すれば、

かなりお安くお買い得なマイホームを手に入れられる。

 ただし、

プレハブ工法のモデルハウスは総じて大型のモデルハウスが多い。

この場合はかなり広い土地が必要になり条件が制約される。

 こうして、モデルハウスとしての役目を終えた後も、

一般の家としての役目を担うものがある一方で、

そのまま産業廃棄物としてお役ご免となってしまうものもある。

 

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