My Home Town(旧風力発電と子育て日記)

観光と風力発電と子育ての日記です。

当日記の内容については風車ファン以外の無断での転載転用を固くお断りします。

誕生日おめでとう

2007-11-16 23:48:53 | 子育て日記
今日は長女(中一)の13歳の誕生日でした。用事があって一緒にお祝いできませんでしたが、放課後には友達数人が家に来てくれてお祝いしてくれたそうです。

中学生になり、休みの日も部活(テニス部)があったり、女の子ということもあり、一緒に外出する機会がめっきり減ったのは寂しい気もしますが、まあ当然と言えば当然なのかもしれません。

健康に育っているだけでもありがたいことですが、素直で優しい子に成長して欲しいと思います。あと、もう少しお母さんの手伝いをしてください。

今日は静岡県内の自治体風車の平成18年(1月~12月)の稼働状況について書こうと思ったのですが、明日以降にしたいと思います。

ピンチはチャンス

2007-11-15 22:39:58 | 独り言
[ジュネーブ 12日 ロイター] 国連環境計画(UNEP)のアキム・スタイナー事務局長は12日、地球温暖化により、漁業や観光業などで数百万人の雇用が失われる可能性があるとの見方を示した。国際労働機関(ILO)の会議で、各国代表や労働組合員、企業の代表者らに対して語った。

 一方、環境技術分野など、温暖化対策によって新たな雇用も創出されるとしている。同氏によると、米国ではすでに、環境問題に従事する人の数が医薬品業界の雇用者数よりも多く、またドイツでは2020年までに、環境関連の雇用が自動車セクターの雇用を上回る見通しだという。

 スタイナー事務局長は「地球温暖化やそれに対応する必要性が、イノベーションや効率性向上の大きな推進力になりつつある」

以上の記事は引用です。

ピンチをチャンスできるしたたかさを持つ国になりたいものです。
温暖化が漁業や観光業に大きな影響を与えるとの記事は当町にとっても本来、衝撃的なもののはずですが、こういうことに対する危機意識がまったく無い人が多すぎます。

昨日は長野県岡谷市の区長会の皆さん38名が風車見学に来ました。皆さん非常に熱心で私が考えていたよりも長い時間風車に居ました。

その後、みかんワイン工場に寄ったのですが、店員さんの話によるとすごい売り上げだったそうです。岡谷市の皆さんありがとうございました。

温暖化対策の風力発電がお土産の販売に繋がるのですから、これもある意味ピンチをチャンスにということの実例かもしれません。

温泉熱発電

2007-11-13 22:50:18 | 独り言
今日は伊豆市修善寺で新エネ関連の会議でした。会議の方は停滞気味ですが、伊豆では多くの風況観測が実施中のようです。その内何ヶ所がものになるかわかりませんが、今後に注目です。

また、温泉熱発電について話がありました。設備容量50kwで売電単価14円/kwh、事業費の半分程度を補助金で賄い7~8年で元が採れるというイメージの計画でした。これなら興味を示す自治体も多いのではないでしょうか。

現時点ではまだ構想の段階ですが、あと2年もすれば実証施設が完成して、本当にkw単価60万円で建設できるかどうかがわかるのではないでしょうか。期待しています。

県の温暖化対策

2007-11-12 21:46:07 | 独り言
今日は午前中、長野県茅野市から風車視察のお客さんが来ました。長野県でも風車建設が大きな問題になっていることもあり、熱心に見学していただきました。

明日は新エネ関係で伊豆市に出張します。財政難の自治体が多い中、市町だけの努力ではなかなか新エネの導入は進まないということもあり、会議も停滞気味です。明日は地熱や温泉熱の話が聞けるようです。

地熱や小水力など、自治体にとって可能性のある分野は色々あるはずです。静岡県では議会も新エネの導入促進の意見書を国へ提出しているようですし、もう少し思い切った温暖化対策に取り組む必要があると思います。

キャップ&トレードや環境税を打ち出している東京都とまでは言いませんが、もう少し具体的で大胆なアイデアが必要ではないでしょうか。啓発に取り組むというような抽象的なことでは小規模な市町とたいして変わりません。

平和な日曜日

2007-11-11 21:59:30 | 独り言
今日は午前中、自宅から歩いて5分ほどの所ある、保健福祉センターで行われた、「健康福祉ふれあい広場」というイベントに子供を連れて顔を出してきました。

午後は3時少し前に下田青年会議所のウォークラリーイベントで子供25人と役員さんが7人ほど風車に来ました。松崎町→下田市→河津町→東伊豆町と路線バスを乗り継ぎそれぞれのまちを歩いて来たそうです。

残念ながら無風で風車は回っていませんでしたが、子供達は風車の大きさに驚いていました。また偶然、役員の中に高校卒業後初めて会う同級生がいて旧交を温めました。

夕方には長男、次男を連れて近所の同級生の所に髪を切りに行ってきました。うるさい我が子も友達の所だと安心です。

最近、パソコンの購入を結構本気で考えています。で、MacBookとiMacのどちらにしようか悩んでいます。パソコンを使い始めたのはあまり早いほうではなかったのですが、それでもすでに10年以上、仕事でも自宅でもWindowsを使い続けているので、何となく飽きてきたというか刺激が欲しいといった所でしょうか。

しかし、問題は「嫁」です。「今のパソコンが使えてるんでしょ」と言うわけです。妻は一切パソコンを使わないので、「いや、マックなんだ」というような言い訳は通用しません。最終的には知らん顔して買ってしまうしかありません。しかし勇気が出なくて悩んでいるうちに、物欲が減退するということも時にはあったりします。さて、どうしよう。


洋上風車が日経の記事に

2007-11-10 23:34:50 | 独り言
今日の日経朝刊に洋上風車の記事が。なんでも、経済産業省と公募で選ばれた民間企業が共同で国内2箇所に洋上風車を建設して建設手法や環境評価手法などをまとめた指針を作成するとのことです。事業費10億円は官民で拠出するようです。

記事によれば日本の洋上風車は現在7機だそうですが、記事の計画では完全な外海に建つようなイメージです。確かすでにCEFが北陸で洋上風車の計画を表明しています。

来年度に候補地を十数か所から2箇所に絞り込むそうです。私が思いつくのは遠州灘沖や銚子沖などですがどこが候補地となるのでしょうか。先進国に比べると出遅れた感は否めませんが、とにかくまずは第一歩を踏み出さないことには何事も始まりません。期待したいと思います。


昨日、皇居と農水省で叙勲の受章行事を終えた両親が帰宅しました。2度目ということで特に珍しいこともなかったようですが、記念品?として菊の焼印入りのドラ焼きをいただいたそうです。

今日は父の71歳の誕生日ということで、家族みんなで食事をしてケーキを食べました。孫達の誕生日の歌の大合唱が何よりのプレゼントになったのではないでしょうか。

明日は下田市の青年会議所主催で小学生対象のウォーキングラリーが開催され、当町の風車がそのコースに入っているので、3時ごろに風車の説明に行く予定です。現在どしゃ降りの雨ですが、明日の午後には回復する予報です。少雨決行ということですが少し心配です。

風車10月の運転実績をアップしました

2007-11-09 22:21:08 | 風車日記
風車10月の運転状況を掲載しました→風力発電 平成19年度 東伊豆町風力発電所 運転状況
特記事項のレイアウトが少しおかしくて見辛いですね。

現時点での設備利用率が20%強と今年度は運用が始まって最大の苦戦です。春先は風況が悪く、せっかく良い風が吹いた9月、10月は落雷とブレードの改良工事で風車が長時間停止してしまいました。


今日は町田市から34名の方が風車の見学に来ました。風速10m/sほどでしたから、少し寒かったです。来週は長野県から2件の視察見学が予定されています。これから本格的な冬が来るまでの1ヶ月間、空気もだんだん澄んできて個人的には伊豆旅行にお勧めの季節です。

阿蘇車帰風力発電所

2007-11-07 21:10:14 | 風車日記
熊本県企業局の風力発電が苦戦をしているようです。
新聞報道によれば、2005年度、2006年度の目標達成率はそれぞれ、48.9%と52.7%ということです。

風車は600kw×2機、300kw×1機という変則的な構成です。
運用実績低迷の理由として、(1)運用開始後落雷などで停止が相次いだ、(2)事前調査で6.2m/sだった平均風速が06年度は5.5m/sしかなかった、(3)気流が乱れやすく、1番高い所にある風車(600kw)は風速14m/sを超えると稼動できない、などをあげています。

しかし、それにしても目標の半分は厳しいですね。落雷については対策したようですが、風況についてはどうしようもありません。06年度の平均風速は風車のデータでしょうから、実際にはもう少し吹いているのではないでしょうか。

風の乱れに関しては当町と同じような状況だと思いますが、出力調整など当町で実施したようなチューニングは行われているのでしょうか。

今日は落雷で風車が2ヶ月停止していて困っている某自治体から、風車の故障について問い合わせがありました。落雷でブレード付け根のベアリングが傷んでいるらしいとのことでしたが、おそらく費用の問題で修理できない状態のようです。

当町でも今年度は春先の風況の悪さや落雷被害、ブレード改良工事等により運用開始後最も厳しい状況となっています。自治体風車担当者の中には胃の痛む思いをしている人も多いのではないでしょうか。

風車ブレード改良工事が終了しました。

2007-11-05 21:26:57 | 風車日記
今日の午後、風車のブレード改良工事の完了報告を受け、2ヶ月近くに及んだ工事が無事に終了しました。

当初は10日/機で1ヶ月ほどの予定だったのですが、悪天候(強風や雷雨)の影響でかなり長引いてしまいました。風車を建てるほど風が吹く場所ですからこれも止むを得ません。

ブレード改良工事以外にも、風車ナセル内の点検や調整もしていただき助かりました。運転開始から来月で丸4年になりますが、ブレードの傷みは非常に小さいということもわかり一安心です。本来であれば、来年度にはブレードの補修の予定だったのですが、その必要も無いとのことでした。

明日、長崎へ移動ということですが、自宅を離れて2ヶ月間もの民宿暮らし本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。

秋の夜長に(風車資料)

2007-11-04 22:07:08 | 独り言
秋の夜長にいかがでしょうか?→NEDONEDO海外レポート 1010号 再生可能エネルギー特集1:風力、バイオマス

EUでも米国でも景気のよい数字が並んでいます。気候変動やエネルギーセキュリティのことを真面目に考えれば、当然と言えば当然ですね。


今日は町内会のゴルフ&パターゴルフ大会でした。
自分はゴルフをやらないので、パターゴルフに参加しました。会場まで老人会のお年寄りを車に乗せて行きましたが、一番の年長者は89歳ということでした。階段もすいすい上り下りしていました。

我が家でイチゴのハウス栽培をしていた頃に、畑が隣だったので大学が休みの時などには時々畑で会っていたおばーさんなのですが、その頃すでに70歳だったのですね。お元気でなによりです。