子バカ

今日は親バカならぬ子バカな話です。

父親が旭日単功章を受章することになりました。６年前には黄綬褒章を受章しています。もらっておいてなんですが、やや変わり者の父はこういうことをありがたがるタイプの人間ではありません。そういうところが自分的には好ましいのですが。

しかし、子供としては組織の代表として受章しているという面が大きいわけですから、多くの関係者に感謝しています。恐らく、自分の言ったことを曲げない短気で強情な父に苦労している部下の方も多いのではないでしょうか。

父は自分で作った定年制により来年６月には４期１２年の勤めを終えることが決まっています。あと７ヶ月余りですので関係者の皆さんには最後までお付き合いいただきたいと思います。

サラリーマンであればとっくに定年退職している年齢まで大きな責任を負って働かせていただいていることに感謝するとともに、その重責を充分果たしている父を尊敬しています。（このあたりはかなり子バカですが）。



今日は御殿場市の中学生３年生４人が遠路はるばる風車の勉強に来てくれました。電車を乗り継いで自宅を出発してから２時間半以上かかったそうです。

役場で１時間余り、温暖化や風車のことを勉強してもらった後に、風車へ案内しました。風が肌寒いくらいだったのですが、初めて見た風車に興奮していました。
その後、町の施設で弁当を食べ、電車を待つ間、足湯がある公園へ行きました。

学校で「貢献」をテーマに総合学習を行っているそうです。それで環境への「貢献」ということで風車の勉強に来たということでした。送り出した先生は随分と心配しているようでしたが、しっかりと勉強して帰りましたのでご安心ください。