My Home Town(旧風力発電と子育て日記)

観光と風力発電と子育ての日記です。

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自然エネルギーも外需頼みか

2009-02-21 17:30:22 | 独り言
以下、日経(web)の記事です。

『日本の大手企業が米国の自然エネルギー市場に相次ぎ参入する。東京電力は太陽光発電所を建設、昭和シェル石油は6月にも太陽電池の販売を始める。風力発電では三菱重工業が米向け設備を国内で増産する。米国ではオバマ政権が環境分野で新たな需要や雇用を創出するグリーン・ニューディール政策を推進、大規模な財政支出で自然エネルギー市場の拡大が見込まれている。政策転換を好機ととらえ、日本企業が強みを持つ環境技術で市場開拓を急ぐ。
 東電子会社のユーラスエナジーホールディングス(東京・港)はカリフォルニア州に出力1000キロワットの太陽光発電所を建設する。立地の選定を進め、2010年までに運転を始める。ユーラスは米国ですでに風力発電を手掛けている。太陽光発電への優遇措置が今後拡大すると判断、太陽光と風力の両建てで事業を拡大する。テキサス州など米中部でも太陽光発電事業を展開する方針だ。(07:00)』

朝刊一面にも同じ内容の記事が出ています。

自然エネルギーも外需頼みなのは情けないことです。
三菱重工は国内の年生産能力を三割増の160万kWに引き上げるそうです。風車製造はサプライヤーチェーンの裾野が広いので増産の波及効果が期待できるように思います。

ところで、日本版グリーンニューディールはその後どうなってしまったのでしょうか。内需拡大のためにも早急に具体化して欲しいものです。

今日は午前中、長男、次男、三男の髪を切りに、歩いて5分かからない所にある同級生の美容院に行ってきました。友達の子供2人も加わり賑やかでした。これで風呂で子供の髪を洗うのが楽になりそうです。