くてくてのフォト日和

-カメラのおかげ-

祭祀の場

2021-02-09 09:56:58 | 浦和
久しぶりに「氷川女體神社磐船祭祭祀遺跡」に行ってみました。
四本竹で行われていた「御船祭」にかわって、氷川女體神社で1729(享保14)年から明治初期ごろまで磐船祭(いわふねまつり)として行われました。
祭礼場に行く陸橋(御幸道)。


石橋を渡ると、


池を掘って造った直径30メートルの円形の島の中央に、四本の竹で囲んでいた場所、斎域があります。
竹を植える場所には木が植えられています。



島の手前には小さな祠があります。


隣接する見沼氷川公園にはカワヅザクラ(河津桜)や


タンポポが咲き始めていました。

カワセミ

2021-02-08 00:31:40 | 浦和
見沼代用水西縁を歩いていたらカワセミに遭遇。


きれいです。


少し飛んで神明橋付近のサクラの木の上でゆっくりしていました。



今回も前回同様、偶然出会えました。

月の桂

2021-02-07 08:39:05 | 浦和
近所で梅盆展が行われており、今年もツキノカツラ(月の桂)というウメの盆栽を買いました。


青軸で緑色のがくです。
今まで梅の盆栽を何鉢か買っていますが、翌年に咲いたことがない。。。

四本竹遺跡

2021-02-06 08:07:15 | 浦和
浦和くらしの博物館民家園の説明板に「四本竹(しほんたけ)」の竜神伝説があります。
前方の、今は芝川第一調節池に「四本竹」というところがあり、四本の竹を四方に立ててしめ縄を張り、鎌倉時代から干拓工事が始まる1727(享保12)年頃まで「御船祭」を行っていました。
1729(享保14)年から明治初期ごろまで見沼氷川公園で行われていました。


民家園の別の看板にはジョウビタキがいて案内してくれているようでした。

芝川の鳥たち

2021-02-05 00:21:41 | 浦和
芝川第一調節池近くではカワラヒワが飛び立つところ。左側の団子みたいなのもカワラヒワ。


芝川にはコガモ。


目の周りが緑色のコガモが多いのですが、この鳥は青色です。


オオバン。


工事の様子を見守るゴイサギ。


芝川第一調節池の右岸工事に関係してるのかわかりませんが、芝川の土手の工事も行っています。

芝川第一調節池

2021-02-04 15:21:37 | 浦和
久しぶりにさいたま市緑区下山口新田の芝川第一調節池に行ってきました。
あれ、今日は水が少ない!手前の茶色い部分は水が溜まっていたのに。


こちら側も水がないです。


干潟のようになっていて、セグロセキレイが遊んでいます。


池の中央では、ゴイサギとカワウが並んでいます。


芝川第一調節池は284万トンの洪水調節のための河川施設です。
2011(平成23)年に左岸池(200万トン)が供用し、現在は右岸池(84万トン)の整備を行っています。
この場所は、芝川の洪水時に川の水が芝川第一調節池に流入する越流堤(えつりゅうてい)になっています。
わかりづらいですが、池側には大きめの石がごろごろあり、金網で抑えてあります。

節分

2021-02-02 08:36:52 | ひとりごと
1897(明治30)年以来124年ぶりに節分が2月2日になりました。
二十四節気は太陽と地球の位置関係で決まるので、春分の日や秋分の日は変わると教わりましたっけ。
立春も変わることはすっかり忘れていました。

冬なのにこちらは暖かい日が多かったり、いきなり寒くなったりと季節がよくわかりません。