三渓園にある合掌造りの民家は、旧矢箆原(やのはら)家住宅です。
1750年頃(宝暦年間)の建物で、ダム建設により白川郷から三溪園に寄贈され、1960(昭和35)年に移築されました。
もとはこの梯子で2階と行き来していたんだろうなぁ。
見学用の階段が用意されていましたが、それでも急でした。
屋根裏。屋根組みは縄で固定されています。
柱時計は動いています。
いろりでは毎日薪がくべられていて、煙の匂いが漂っています。
展示してある民具がいい色です。
祖母の家にこんな箪笥があったよなぁ。
畳や
縁側。日本の住宅っていいなぁ。