子供たちのヤマハ音楽教室からの繋がりのチャチャ姫、縫姫様と箱根に向かいます。
ご主人様が運転、お出かけ大好きのお二人はもう箱根の達人レベルなのでお任せして、運転に専念します。先日とりそこなったお庭の日中の「白丁花」観賞からスタート
とりあえず私は「関所」が気になっておりました。
往復東名もつまらないので、行きは箱根駅伝と東海道を意識して国道1号線→西湘バイパス→箱根新道。青春切符で旅した国府津駅前、小田原の城下町など見覚えのある道も通ります。東海道を歩く、、というのは中々大変そうだから考え直そう(笑)
今年の春マニラマダムと来たラリック美術館とかの近くを過ぎて、芦ノ湖畔を見下ろす場所が関所でした。恩賜箱根公園駐車場に停めます。1時間310円です。観光客は外人さんが半分くらい？入場料は500円でJAF割引は無いけど小田急OPカードとか65歳以上は100円引きになります。ここの牢屋の住人のネットサイトもあるようですが、、、入らない(-_-;)
お人形はあえてイメージを与えないように彩色の無い物になっているようです。「出女」の検査は髪をほどいてまで(-_-;)役人の家族の女性が担当したそうです。
「がんどう」という昔の明かりにも感動。立てたろうそくが角度を変えても真っすぐでいるんですねぇ(-_-;)
今日も堂々の晴れ女宣言(^-^)/芦ノ湖のビューに、富士山まで見えます。69段の階段を頑張って上がると、更にすばらしい景色。写真を撮ってくれたのはLAからの女性でした。
今日の目的は「仙石原のすすき」と、「富士霊園のお墓参り」なので、「関所資料館」は割愛します。でも緑の径では植物の話で盛り上がります。これは「ほととぎす」
お昼は関所からすぐ近くのおしゃれな「箱根べーカリーアンドテーブル」へ。800Mで元箱根と呼ばれる地域で大きな鳥居が迫力あります。「賽ノ河原駐車場」に停めます。
チャチャ姫から、「テラスは足湯があるよ。」と言われたが、残念ながら３席は無理そうだったので２階のカフェに。
ここの注文システムは賢くて、自分で商品の番号と、個数を記入して、支払って商品を受けとります。面白いのは「箱ね」というキューブのパン。中がお総菜系です。
「富士山」も柔らかな生地にソフトなつぶあんがマッチします。「ミルクフランス」は秋の新製品でマロンのペースト入り。「クイニーアマン」も買って、全部３等分にしたら一人分たったの300円(笑)青空の下の湖の朱の鳥居や、発着する観光船を見ながらお喋りが止まらない(-_-;)ちゃんと切り分けようにパンカッターと、ボード、取り皿も用意されています。
「仙石原すすき原」は大好きだった瑞姫がご主人と行っていて、「今度は一緒に行こうね」と言ってくれていた場所でした。チャチャ姫がそれを覚えていてくれて、誘ってくださいました。友達はありがたいものです。
少し離れた場所に無料の駐車場があります。一面のすすきの原が広がっていました。
まだ完全に白くなっていなくて、緑の部分があるのが若々しくて良いなぁと思いました。光を受けてきらきら一面が輝いています。少し風に靡いているのがベストかと。
カメラに詳しそうなお兄さんに撮っていただいた写真は流石に上手い(^-^)/
どこまで行っても同じなので適当に切り上げて最後の富士霊園に向かいます。いつも御殿場の桜姫様頼みなので、今日はちゃんとナビに沿って行きます。チャチャ姫のiPadが大活躍。
いつも桜の時期にしか来ないのでこんなに殺風景で空いている富士霊園は初めてです。まだまだ拡大して絶賛販売中、WEB墓参というシステムもあるんだそうです。
縫姫様のお庭のお花と、チャチャ姫の用意してくださったお花を備えて「まだまだ一緒に遊びたかったね」とお墓の瑞姫とお話してきました。最後の数年偶然にも気が合って一緒に旅したり、お茶したりした4人でした。ここに来ると、本当にいなくなってしまったんだの痛感するのは辛いことでもあります。
お二人には車にいてもらい、18歳で天国に行ってしまったリーくんのお墓にもちょっとだけ寄りました。近くの富士サーキットではちょうど6時間耐久レースが行われているとかで、静かな霊園に遠くの方で爆音が聞こえました。ちょうどあんころ姉さんから「興味あったら行く？」と送られてきた写メがこの入場券(笑)なんてタイミング！チケット手元にないから行けませんけどね。
お約束の？道の駅は遅かったし、全員食べ物を余らせる家族構成なのでパスしたのが良かったのか、帰りはほとんど渋滞のない東名を久しぶりに体験しました。
天気は最高で良い1日でした。健康でこうやってお友達と出掛けられることに本当に感謝です。
