草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

桂米團治独演会@銀座ブロッサムは今年も隅田川の花火の日

2017年08月04日 | 落語

7/29土曜日は隅田川の花火大会の日、朝の散歩番組で金子貴俊さんが穴場を紹介していて楽しそうだったが、やはり夏場の花火見物は体力的に問題がある。

希望は部屋から花火がみえる部屋を持つお友達が欲しい(笑)

銀座ブロッサムは新富町駅を上がったところだから行って帰ってくる分には全く問題ないけど、せっかくお江戸に出るから、、が今回は今一燃えない(-_-;)

でも遅延があるといけないというので少し早めに出てみました。珍しく折りたたみ傘まで持参です。

結局銀座で降りて有楽町駅界隈を散歩、というか交通会館の中だけですが(笑)

ここには全国各地のアンテナショップがあるので楽しいです。それと三省堂で最近の本の売れ筋チェック、いつも混んでいるのは北海道「どさんこプラザ」のソフトクリームかな。

    

でも少しソフトクリームを食べたいという場合は「まちからむらから館」という共同の物産館の「鮮度こだわりミルクソフト」がおすすめです。千葉から直送の新鮮牛乳を水を一滴も加えず練り上げたそうです。「おためし」サイズの小でも十分美味しい。白い湯飲み茶わんのような入れ物に入って250円です。

    

座る場所もちゃんとあるので休憩できます。本当はここの入れたてコーヒーも美味しそうですが。

有楽町駅まで来たので「ビッグカメラ」にもちょっと寄りますが、最近はPC関係の売り場に行かない(笑)で、おもちゃコーナーに行きます。知育おもちゃ、、ってありすぎですね。

大人のおもちゃも売っていて、先日ロンドンから持ち帰った「ハンドスピナーズ」も1,200円とか、結構いいお値段で売られておりました。

新富町までは2駅3分で着いてしまう。駅上がったら大雨で珍しく傘を差しました。花火大会やるのかな?

大好きな米團治師匠の独演会は夏はご本人が東京でお久しぶりのネタを掛けて頂く「吟醸噺」今回は「景清」をネタ出しです」とのこと。

演目の入っていないちらし、、まぁ落語ではあるあるです。

    

桂米輝さんの「ちはやふる」でスタート。おなじみの演目で私が学生の頃熱心に暗記したものです(笑)これと「長屋の花見」はちょっと得意だった。翌日は上野広小路亭で独演会をするという腕前の桂米紫さん、今回の米團治師匠の独演会に出る条件として「米團治カレーを完売せよ」という事らしいですが(笑)声が大きくて迫力があります。

「秘伝書」というのも楽して儲かる方法、一獲千金を夢見て悪徳商法(と言っても本一冊なので可愛いものですが)に飛びつく庶民の心理を表しています。「わずかな資本でガッポリ儲かる方法」の最後にどんなことが書いるのか?「答えは次のページ」読んでみますと 「この本とおんなじ本作って売れ」て書いてあった。というのが下げです。

いよいよ本命米團治師匠は本日も白に縦じまのお着物に海老茶のお羽織です。「隅田川の花火」に行く年齢層ではない観客が対象です。たい平師匠の花火の真似も器用にされて「こんなんは誰でもできます」だって(笑)落語が手ぬぐいと扇子だけの話芸だという解説から始まりますが、終わってみると奥が深い。

「景清」と言っても浄瑠璃や歴史の知識が無いとよくわからないけど、目が悪い方を落語的表現するときに、生まれてからずーっと目が見えない方と、後年目が不自由になった方の歩き方が違うのでその辺も稽古をしている!というエピソードにはちょっと感動しました。

私もちょっと気になったけど声がお疲れ?の師匠と思ったらなんと1か月半ぶりの落語だそうです(笑)ブログでも「大阪での『銀二貫』~『夫婦善哉』と、約2ヶ月間、お芝居の世界にどっぷりと浸かっていた私──。はて、落語の世界に意識を切り替えられるだろうか…と、かなりの不安に苛まれていたのです。」と書かれておりました。

ざこばさんの入院エピソードも面白おかしく披露されましたが、ざこばさん愛にも溢れておりました。

仲入り後は、小米朝時代の20代で出演した市川崑監督の映画「細雪」出演時の撮影エピソードや米朝師匠の演技指導?など珍しいマクラも出ておりました。

初めて聞いた「動乱の幸助」は「どうらん」について深く話されなかったのでちょっと混乱しましたが、幸助さんの人間性にはあまり影響していないからいいんじゃないかと。

要は他人のもめ事を看過できない幸助さんに一芝居打ってご馳走になろうという二人組のお話ですが、浄瑠璃の「桂川連理の柵(かつらがわれんりのしがらみ)」という知識が無いとちょっとついていくのに苦労する(-_-;)

あれ~歌舞伎でも見た気がするけど?と考えたが、ここで悩む時間は無いので面白いところだけ乗り遅れないように、、それにしても今回も米團治さんのこの演技力、さすがでした。

やはりビジュアルも大事(笑)声の良さも大事、最後の所で「汽車できたらよかったかな」というところでひょっとして以前聞いたかも?と思ったけど、、、時間を見つけてDVDなどで聞いてみたい演目です。

この日は早々に米團治カレーを2種類2個づつ購入しました。全く物欲が無いので銀座を歩こうとアンテナショップを歩こうとソフトクリーム食べただけ(笑)この2,400円はこの日唯一の出費でした。

明日はテニス部の先輩たちとの女子会@シンフォニー晴れるといいな、夕方大雨でかなりダイヤが乱れていたらしい田園都市線も全く問題なく座って帰宅できました。あー楽しかった(*^^)v

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桂米團治師匠独演会@逗子文化プラザ

2017年05月05日 | 落語

1年ぶりに鎌倉はなし会主催の「桂米團治独演会」です。

村の駅で電車を待っていたら一緒に行く予定の丹波姫様から電話!娘さんが怪我して病院に行くことになったらしい(-_-;)

駅前でランチしながらおしゃべりしようと思っていたけど、それは断念。公演に間に合ってくれれば良しとしましょう。

逗子は結構遠い。すずかけ村→中央林間→藤沢→大船→逗子と乗り換なきゃいけないのです。逗子の手前が鎌倉です。

駅前が賑やかです。前回も神社で何かイベントをしていたし、にぎやかな街です。

今回の目的は長嶋やさんの「湘南ゴールド大福」モヤさまで見て以来気になっていました。

  

和菓子屋さんなら美味しいはず、、とマメ大福も買いました。

  

1個300円は良いお値段ですが2個入りを買ってみました。お昼はハーブ入りのウィンナーと試食で配っていた「アカモク」という海藻のキムチ味の煮もの?

    

まだ時間があったので商店街を歩きました。「長嶋屋」さんは駅近にお店がありました。中学生のブラスバンドが路上でパフォーマンス中でした。

    

この交差点を海側に歩くと逗子海岸に行けるようです。「逗子海岸入口」交差点。亀岡八幡宮は今日は静かでした。

    

搾りたてのミルクのソフトクリーム屋さんに寄りました。最近はSサイズもあるので嬉しい。コーンで食道がふさがらないようにカップです(笑)

  

会場の逗子文化プラザに向かう女性の後ろ姿!こんな風に寄せに通うのカッコイイ!

 

今日のメインは「たち切れ線香」ですが他は何が披露されるのか?終わってからロビーに演目が発表されるのは独演会のお約束です。

    

主催者のごあいさつで秋山さんが「今のお囃子の太鼓、米團治さんが叩いていました」とかばらしちゃう(笑)

本来は作家さんで交流も広く、日刊ゲンダイに原節子さんの物語を連載したり、鎌倉をこよなく愛されているようです。

桂慶治郎さんの「みかんや」に続いて、今回も尼崎、関西ネタで笑いました。

ヨモギ源氏が関西人なので多少知識もあるし、川崎ネタは姪っ子が今度引っ越すので良いネタになりそうです。

アマの武庫之荘=川崎の麻生区(笑)

桂歌之助さんの「壺算」は算数苦手の私ならすっかり引っかかりそうなネタ(笑)筋金入りの非理数系のセンスはそれはそれで美しい!なんて最近は開き直っております(笑)

「京の茶漬」は大阪人が「京都でお茶漬け」の高いハードルを越すお話です。何回か聞いていますが最近は京都に親戚が出来たので(笑)

「たち切れ線香」は落語の中でも高尚な物らしく、ところどころに面白いネタの入ったロマンあふれるお話って気もします。

丹波姫様も十分間に合ってロビーで再会、彼女の出身地の丹波園部迄出てきて面白かったです。

「鎌倉芸術館の改修工事が済んでも、こちらでやって下さいな。あちらは鎌倉と言っても所詮、大船ですよ」と言われて結構沸いたけど、どこの方が多いのかな?

藤沢の駅のコンコースでゴールデンオレンジとニューサマーオレンジを買って帰りました。

    

賞味は本日だけという湘南ゴールド大福、やはり種はネックですね(-_-;)そして一気に食べたらおいしいに違いないので胃なし人間にはちょっときついかも( ノД`)シクシク…

  

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桂米團治独演会@銀座ブロッサム 米朝5本締め?

2017年01月21日 | 落語

1月の恒例行事になっております「桂米團治 独演会@銀座ブロッサム」です。ミート君のお使いで今日は「パレスホテル」の酒屋さんにちょっと寄りました。

流石皇居の目の前のパレスホテル!大手町の駅直結部分の美しさにちょっとおじけづきます(笑)

    

せっかくなのでロビーを通って外に出ました。ほぉ宿泊者ランナー専用おしぼり?そうまでして走るか?(笑)

  

皇居のある景色はやはり別格。冬の晴れた日に来ると異次元にタイムスリップした感じです。工事中のパレスホテルが長かったけど完成したら想像以上に気品がある。

    

    

どうせなので風が強かったけど地上を歩いて有楽町に向かい、ビッグカメラから地下鉄で新富町に向かいました。ビッグカメラでも酒コーナーでリサーチ(笑)全く下戸な私が来ること自体ネタ(-_-;)最近の「獺祭ブーム」とかも知ってますよ(笑)先日行った「澤乃井」の大吟醸「鳳」も人気あるみたいでちょっと嬉しい地元愛(*^^)v

    

年に3回くらいお目にかかりますが、相変わらず着物も素敵だし、顔も声も素晴らしい。というか私好み(笑)今回も「いがぐみ」経由で買ったチケットは前から7列目のど真ん中でした。

    

前座の團治郎さんは『阿弥陀池』若くて元気がいい!初めてすぐから汗だくで熱演、、、これをシュッと汗もかかずにできるようになるのが修行でしょうか。

ここから真打登場、最初は薄紫のお着物+紫の羽織のパープルコーデ。ご挨拶ではまず「今日は東京だけ晴れている、これは皆様のお陰」と観客を持ち上げスタート。

丁度トランプ大統領の誕生の日で最近の関西の落語会とリンクさせて、「桂三度(世界のナベアツ)や月亭方正(山崎方正)さんが人気が出て、一緒の舞台で超アウェイ感を感じたとか、小池さんを見る森元首相の気分だとか。

森元首相のエピソードも披露。クリントン元大統領と英語であいさつをするときに"How are you ?"を"Who are you?"と言ってしまい(-_-;)ってホント?クリントンさんもこれは日本ジョーククかと考えて、"I'm Hillary's husband"と帰ってきた言葉に"Me too"と言ってしまった?どこまで本当なんだか分からないけど面白すぎでしょ。

でもすごく気になったので調べてみたら「Who are you ?捏造報道というサイトがあるくらい有名な話だったみたいです。

日米首脳会談の際クリントン大統領に"How are you?"(ご機嫌いかが)"Me, too."とだけ言うようにアドバイスされていたが、いざ会うや"Who are you?"「あなたは誰?」 とやってしまった。大統領が苦笑いしながらも、ユーモアなのか、と思い"I'm Hillary's husband."(ヒラリーの夫です)と答えると、森首相はなんと"Me, too."と答えた-。そんな英会話能力に恐れをなしたか、首脳夫人は一人も沖縄入りしないという異例のサミットとなった。と書かれてしまったらしい。

もちろん森さんもそんなことがあるわけは無く、外務省幹部に取材の結果本来なら、私が個人的に話すべきではないのですが、噂が広がっているので特にお答えします。首相はこう挨拶しましたよ。『お忙しいところ、お会いしていただいてありがとう』もちろん日本語です。」とのことだったらしいが、マスコミの受け狙いや意地悪さが目に浮かぶ。

森元首相も「訪米した際、私がクリントン大統領に「フー・アー・ユー」と言ったという話までまことしやかに書かれた。いくら私が英語が得意でなくても、そんなこと言うわけがない。それを本人に確認もせず書いてしまう。こうなるとほとんどもう悪意そのもの。それが私個人の誹謗中傷で済むならいい。私は何も、森喜朗という個人を誉めてくれなどと言っているのではない。しかし、そういう報道が日本の総理大臣、ひいては日本そのものを貶めているのだということを考えて欲しい。(中略)久米宏も筑紫哲也も大林宏も、断定的なコメントを発する時には私本人や関係者に取材をしてから考え方を述べるべきで、憶測でもっともらしい言葉を並べるのはおかしい。」と言っております。

実はこのネタ(笑)を作ったとされる毎日新聞記者の高畑昭男が名乗り出して「これは元々お隣の韓国の金泳三(キム・ヨンサム)大統領が英語が苦手なのを皮肉ったジョークです。それをどこかで聞いて、外務省記者クラブで「これ森さんに替えても使えるよね」と言ったら、それがあっという間に広がってしまった。森ジョークは私が広めた張本人でございまして、森首相には申し訳ないとおもっております。これが実話のように新聞や週刊誌にも書かれて、一年くらい経った後でも、永六輔さんが講演をされた際に「これは本当にあった話だ」と話されたとか聞いております。」とのことですので講演をされる方もその拡散力に寄っては大変なことをしてしまっているわけです。

落語のマクラとはいえ私の中ではちょっとした脳を揺さぶる結果になったので良しとします。

お正月らしく、『正月丁稚』 米團治でスタート。大店の「旦さん」風流な「番頭さん」やあほな丁稚「定吉」を通してお正月の風景や伝統が目に浮かびます。

米團治さんに「疫病神みたいな」と紹介された雀五郎さんは「桂雀三郎師匠」の息子さんです。『手水廻し』は先日WOWOWの落語番組で聞いたばかりだったのですが、やはり目の前の高座の迫力は実感できました。

次の米團治師匠は紋付き袴でこれは力が入っている演目!『帯久』を初めてかけるそうです。落語というか上質なお話を聞いているようで大阪の景色、お白州の様子、最後にほろっとさせる筋書き、誰が作ったんでしょうか?

講談の大岡政談ものと、随筆「明和雑記」中の名奉行・曲淵甲斐守の逸話をもとに、上方で落語化されたものです。とありました。

「名奉行」と題して、明治末に「文藝倶楽部」に載った大阪の二代目桂文枝(のち文左衛門)の速記をもとに六代目三遊亭円生が東京風に改作、昭和32年10月、上野・本牧亭での独演会で初演しました。とあるので江戸に戻ったみたいですが、上方では米朝さんが得意としていたようです。

中入のあとは米團治師匠の『不動坊』でした。

マクラで「落語家」のポジションについて解説、昔は「芸人」だったけど、米朝さんが人間国宝になったりして、現在は「古典芸能」にくくられて微妙に気が重いらしい。その昔講釈師が「遊芸稼ぎ人」だったという事で「幽霊」に化けて友達を脅かそうとしたことが落ちるけど、ちょっと苦しいかも(笑)

でも講釈師が屋根からふんどしで吊るされる様子などジェスチャーたっぷりで大熱演。気軽に楽しめました。

  

しかしこの日は最後が一番面白かった(*^^)v

米朝さんの兵庫県立歴史博物館「特別展 人間国宝桂米朝とその時代」の宣伝の後、では「米朝得意の5本締めで」という事になりました。まずは江戸の「一本締め」で練習。

五本締めは人差し指→中指→薬指→小指までの4本→最後は全部で3本ずつシャンシャンシャンとするのですが、練習しても拍手しちゃう方がいて(笑)数回やってやっと完成(*^^)v

この捌き方も上品で面白かった。お腹よじれるくらい笑わせていただきました。

そうそう、いつもの600円のレトルトカレーは完売したそうです。それは多分本当だと思うけど米朝事務所の女性スタッフがこの箱を運んでいて転倒して病院に運ばれたとか?「また持って帰るのも大変なので、、そして来年にはこのカレーもリニューアルしますので現品はこれだけです」といったコマーシャルが功を奏した?スタッフさんお大事に<(_ _)>

米團治師匠もマメにブログを更新されます。姫路博物館の担当は米團治師匠の双子の弟さんだそうで、天満繁盛亭の高座に出られる期間を探して関西行ってみようかな。

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桂米團治独演会@横浜にぎわい座

2016年09月15日 | 落語

横浜にぎわい座は駅からも近いし、素朴だけどおしゃれで好きな場所です。「桜木町駅」ってのは東口がいわゆる「みなとみらい」地区で高層ビルもあるし観覧車もあるし海も見える。

西口は昔からの飲み屋街で「野毛」と言われる地区なのでそれは庶民的、、駅挟んでここまで違う風景も珍しい?といつも思います。

改札前の「BOOK EXPRESS」で安東氏の新刊をチェック、ちょっとだけ目立っていましたが、、平積みにはなっていなかった。

    

西口側に新しいお店が?「停車場ビュッフェ」ですと。

  

地下道をまっすぐ進んで一番奥の出口を上がると「横浜にぎわい座」があります。当日券があるようですね(-_-;)

  

歌丸師匠の看板が「撮影コーナー」で呼んでいるけど一人だから撮れないなぁ(-_-;)

  

にぎわい座のネットで予約していたので番号を見せて発券してもらいます。今日は初めての2階席でした。物欲もグルメ欲もないので3,100円は安いものです。

  

前座で登場したのは女性落語家「桂二葉」さん。桂米二師匠のお弟子さんらしいですが、声が!!めっちゃ高い(笑)米團治師匠曰く「腹話術の人形じゃないです」らしい。

「桃太郎」は早く寝かそうと昔話を聞かせる親に、生意気な子供が逆に「桃太郎」の神髄を聞かせているうちに、親が寝てしまう、、という定番ですが、米朝さんもやっていたものです。

アレンジが時代によっていくつもできるのと基本的に全員が知っている話がベースっていうのがポイントでしょうか(笑)

さて本日の1席目は青緑のお着物にうすいグレイの羽織で登場です。演目は「青菜」。先月新富町で聞いた話なんですけど、、そして今回も枕はほとんど同じだったけど良しとします。

何しろ明日大阪の「天満天神繁盛亭」の10周年記念らしく、お忙しそうだし。同じ話題でも同じ演目でも笑えるのが凄いよね。

お楽しみは「桂雀太」さん。今回は愛弟子ではなく桂雀三郎師匠のお弟子さんだそうです。この方も大阪の川巡りのボートのガイドをしているようです。今度大阪に行ったら目的は「天満天神繁盛亭」と「川巡り」です。

枕で面白かったのは「座高測定が無くなった」と「ひじきに鉄分は無い」って話。どちらも多分本当の事でしょうか?面白すぎです。

2席目のお召し物は黒紋付と薄紫の羽織でした。一気に本題に突入「一文笛」は故米朝師匠の創作だそうですが、最初ウィットに富んでいて最後は心を打つお話です。凄い!

3席目は白の着物に海老茶の羽織、、今日もどれもセンスが良くてうっとりでございます。

横浜初口演!だそうですが「算段の平兵衛」という演目です。

これも故米朝師匠が掘り起こした話だそうですが、結構シュールで、しかも最後の落ちは現代には通用しないということで結構うやむやにされているそうです。へーそうなんだ。

やっと少し涼しくなったかな、鍵締当番も季節を感じられて楽しくもあります。

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桂米團治独演会@銀座ブロッサム

2016年07月31日 | 落語

主催者の「いがぐみ」さんからチケットを買ったせいか?なんと前から2列目での参加になり、ドキドキです。それにしても緞帳は古いせいかバッチいかも(-_-;)

    

前座の弥太郎さんの「隅田川の花火の日で、都議選の前日なのに落語に来ていて大丈夫ですか?」という枕とともにスタートした落語会。

「時うどん」はこの季節じゃないな(-_-;)と思ったが、軽快な芸風で笑わせていただきました。

米團治師匠の本日のお召し物はまず青緑系のお着物に白系の羽織→白の着物+紫の羽織→白の着物+海老茶の羽織と白を基調として涼し気でございました。

枕はやはり花火、花火と落語は日本では同じくらいに発祥したとかです。そして花火はビジュアル、落語は想像ってことですね。納得(*^^)v

もう一つは例の不倫の話題、、文枝さんに加えて円楽さんまで追加になっておりました(笑)

「稲荷俥」は他の方で一度聞いたことがあるが、やはり米團治さまは上品(笑)この近さだとお顔のしわまではっきり見える、、良いのか悪いのか。

おたのしみの「桂ちょうば」さんはざこばさんの弟子で米朝の「ちょう」+ざこばの「ば」で超期待されているらしいです。「読書のじかん」は、分かり易く面白いネタでした。

8/6に両国寄席で「地獄八景」の独演会を予定しているんだからさもありなむ。行ってみようかな?

「青菜」も二回目くらいだと思うけどよくできている。「だんなさま、鞍馬山から牛若丸が出まして、名を九郎判官(くろうほうがん)」「義経にしておきな」の落ちはおしゃれ(*^^)v

「三枚紀章」も「三千世界の烏を殺し、主(ぬし)と朝寝がしてみたい」がベースだが、「紀伊国・熊野三所権現発行の午王(ごおう)の宝印に書き付け、男に贈ります。」とある。

今年は熊野に行ったこともあってこの時代の熊野の威力、、感じます。

9/14に横浜にぎわい座でも独演会があるが、鍵締当番の日だからなぁ「算段の平兵衛」も聞いてみたいが、来年1月のブロッサムまで我慢しよう。

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「桂米團冶独演会」@逗子文化センター

2016年05月15日 | 落語

すっかりおなじみなった「鎌倉はなし会」主催の独演会ですが、今年は「鎌倉文学館」耐震リフォームで場所を逗子に移したそうです。という事で私も逗子デビュー出来ました。

JR逗子駅の改札で待ち合わせ、二人ともクリーム好きなのでマックシェイク飲みながら近況報告。京急の「新逗子駅」手前に「亀岡神社」があって今日はイベントで沢山のお店が出たり、ジャズライブをしていてお洒落(^O^)/米團冶師匠も立ち寄ったそうです。「だーれもお参りしていなかった(笑)」と一言笑わせてくれる。

    

逗子文化プラザ近くの「延命寺」も師匠が行ったというので、帰りにちょっと立ち寄ってみました。「逗子」の地名の由来になったお寺だそうです。

    

昨年秋に横浜の「金沢八景」を一緒に歩いた大学時代のお友達「丹後姫様」は京都出身で上方落語は良く聞いていたらしく「一緒に行きたい!」と言ってくれたので楽しみにしていました。主催者先行販売のせいか今日の席も最高です。(前が良いわけではなくて歌舞伎座ならいろはにほへと、、、の「とちり」=7.8.9辺りが良席とされています)

Mは2段目の前から2列目で、高座の師匠と丁度目線が同じになる位の位置です(^O^)/「場所を移して完売になるか心配」、とのことでしたが、見事に満席のようでした。

「鎌倉はなし会」の作家の秋山さんは日本文藝家協会会員 鎌倉はなし会席亭 横浜商科大学非常勤講師で鎌倉LOVEの先生です。大変自然体の方で、ご挨拶で、必要事項のみ訥々と話されていた。「携帯電話を切って下さい」とか「次回のチケットはこれです」とか「会員の先行販売がお得ですよ」とか(笑)で、ここを米團冶師匠にもいじられていた(笑)

さて本日の開口一番は桂米喜さんの「ちはやふる」。これは大好きで大学生の時にマジで暗記していた位のねた(笑)もちろんプロの話は抜群に面白い!

師匠の第1席は「七段目」で芝居好きの若旦那を演じさせたら日本一の若旦那師匠です。本日は薄いブルー系の着物に紺の羽織。

それより「ただいま上方落語存亡の危機、」って話から米朝師匠に続き、春団冶師匠が亡くなり、文治師匠のスキャンダル(^^ゞから最近のゲスネタもちゃんと触れて、しかし故米朝師匠は「不倫」というのは「親子や兄弟と間違いを起こすことで、浮気の類はよろめき?そしてスキャンダルは大物になった証拠、私がそうなった暁には大物になったと思って下さい」と予防線を張っておられた(笑)

歌舞伎の人気演目「勧進帳」を上方繋がりで仁左衛門さんと団十郎さんでやってくれてうれしい!「山崎街道の場」は歌舞伎でお馴染なので良く分った。この視点だと「浄瑠璃」なども見たら楽しいかもしれないな。とにかく大きな声で笑っちゃう(^O^)/

次は「ざこば」さんのお弟子さんの「ひろば」さん。大阪では船の川めぐりのガイドもされているようです。大阪の普通の川観光船は乗ったけど、落語家さんのガイドは楽しそう。

「上燗屋」は本当に食べたり飲んだりのしぐさが絶妙。

2席目は「鹿政談」で奈良の市中の人の人情あふれるお話。なぜかここでも「おから」繋がり(笑)あれっ?この時の着物の組み合わせ(^^ゞ思い出せない。

中入りを挟んで最後の「百年目」は秋山先生のリクエストらしいです。着物は淡いベージュ系に茶系の羽織。落語家さんが本題の前に少し雑談のような話をされて、さて、いよいよ落語に入るタイミングで羽織を脱ぐのですが、意外に早めに羽織の紐を解きだして、かと思ったらまた結び直したので??ットは思ったのですが、別にしなくてもいいのにこれについての解説?言い訳をされる米團冶様(笑)

落語はバーチャル、まさしくそうです。話し手と聞き手のバーチャルがうまく合致すると笑えて泣けて夢のようなひと時を過ごせます。今年も勝手に自分で企画した?5月の誕生日イベント?偶然ですがこの時期大相撲、落語に加え今年は浮世絵も仲間入り。とりあえず今日でバースデイウィークは終了です。素敵な61歳になりますように。

時間があったら逗子観光したかったけど箱根超えとローマオープンテニステレビ観戦で若干疲労と睡眠不足気味。来年4月の米團冶独演会も丹後姫と来ることにしたのでその時にはちょっと待ち歩きもしてみようかな。駅前の魚屋さん、賑わっていました。

  

31文字で様子を現すというネタを鹿政談で披露されたが、本当にうまい事言いあててる!覚えてられないのでググってみましたがちょっと違う(^^ゞもう少し探してみよう。

 

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「桂米團冶独演会」@銀座ブロッサムで初笑い

2016年01月16日 | 落語

昨年の夏からチケットをゲットして楽しみにしていたこの日、今まではJR東日本大人の休日倶楽部で購入していたのですが、今回は主催者の「いがぐみ」さんから直接購入してみました。場所はお馴染みの「銀座ブロッサム」新富町の中央区役所の向かいです。

そのせいか前から7列目の通路側でした。まぁ落語の場合は聞ければいいとはいえ米團冶師匠の場合はビジュアルも素敵なので近いに越したことはありません。(^O^)/

開口一番は桂米輝さん、米團冶師匠の愛弟子とはいえちょっと枝雀さんっぽい感じもします。声が通って良いですね。声のトーンだけでも十分笑わせてくれます。

    

今年初の米團冶師匠は紫の羽織に薄い藤色系の着物、本当に良く似合います(^O^)/さわりは数日前に春團冶師匠がなくなった事、遂に上方四天王がなくなってしまい、その二世で落語家になったのは「私だけです」と胸を叩かれた。お見事です。

春團冶師匠との思い出を楽しく語られる、つまりいつもの忘れっぽい(-_-;)んで稽古をつけていただく日を勘違いして謝りに誤ったという話、更に米團冶襲名の時に「春団冶」と言ってしまった事から発生して携帯電話を落としてしまい、拾ってくれた春團冶師匠のお宅にあった携帯電話に電話がかかってきてしまったとか言う、、本当なのか創作なのか、うまく出来過ぎているエピソードでした。

1席目は「親子茶屋」。もう遊び好きの若旦那をやらせたら日本一でしょう(笑)おまけにお座敷遊びのDVDを出しているくらいですからもうその実力をいかんなく発揮して本当に「粋な遊び人」を演じて下さる。楽しいったらありゃしない。

次は桂歌之介さんの「道具屋」これは多分どうにでもアレンジできそうな噺かもしれない。

米團冶師匠の2席目は「蔵丁稚」、お召し物は深緑の羽織に薄緑系の着物です。袖の裏地の水色が可愛い!枕はなんと(@_@;)愛之助さんと紀香さんの話。「絶対に他で言ったらあかんで」という内容でした(笑)

これは歌舞伎の仮名手本忠臣蔵の一部を声だけで魅せて下さる。これまた凄い(^O^)/ストーリーは芝居好きの丁稚が仕事をさぼって見てきた歌舞伎の真似をするってことで、歌舞伎を見ていたので面白さも、凄さも倍増ってもんです。

中入りを挟んで濃い緑系の着物に、縞柄の金茶の羽織で「くしゃみ講釈」です。この枕はすみだトリフォニ―ホールで予定されている「オペ落語」のコマーシャルでした。狂言の茂山ファミリーとモーツアルトのオペラを舞台「狂言風オペラ・コジ・ファン・トゥッテ」にしてしまうらしい。米團冶師匠が何かの役で出る予定だったのが、脚本家が降りてしまったので(-_-;)米團冶脚本、演出という事になるようです。

ただいま構想、練習中らしいですが、、、面白そう。モッピー(茂山)も好きだし、うーん見てみたいけどお値段も結構よろしい。

米朝師匠の追悼公演もあるし、逗子文化プラザの米團冶独演会もあるし、困った困った(笑)

「くしゃみ講釈」では今度は講談を聞かせて下さった。声が良いので本当に心地よいです。そしてアホの与太郎もちゃ―んと笑わせてくれる。楽しい(*^_^*)

新富町駅近くの真っ赤なお店をちょっと拝見、とってもアメリカンなレストランのようでした。2-3人だったら行きたいかな。その隣りのイタリアンも良さそうな雰囲気でした。

    

帰りは一瞬「世田谷ぼろいち」に寄ってみようかなとも思ったけど、寒いし、暗くなりそうだし、何かものを買ってしまうと困るので(-_-;)止めました。

すずかけ駅前は「あずみの花園」が閉店してしまったけど居抜きで「アンベリール」というお花やさんが入ってくれたので嬉しい。

    

パン屋さん「サントノーレ」は特売日、お気に入りのカツカレーパンを買って、20%分の金券を戴いて帰宅しました。シンビジウムも無事に開花してホッとしました。

    

 

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「桂米團二独演会」@鎌倉芸術座

2015年08月03日 | 落語

前回「銀座ブロッサム」での独演会の時に知って予約していた鎌倉芸術館での独演会。なにしろ「地獄八景亡者の戯れ」とあったので即予約しました。

鎌倉の落語の会は作家さんでもある秋元さんという方が管理しておられて、その方に直接メールで申し込みました。

「残った中では一番いい席です」と言って送られてきたのですが14列だったのでそれほど期待していなかったのですが行ってみたらド真ん中、2つ目のブロックでしたが最高のお席でした。

鎌倉芸術館の席は段々に上がっていて、演者さんの顔の位置当たりでしかも真正面ですから、、まぁ話を聞きにいくにしても、米團冶師匠はそのビジュアルも大好きなので(笑)

完売だそうです。

数年前ここに歌舞伎を見に行ったときには車で行ったのだけど、この夏に湘南に車で行くのはちょっと考えて、、やめて中央林間→小田急線→藤沢→JR→大船で参上。

      

駅を過ぎて静かな通りを歩くと7-8分で着きました。年齢層高いですが、鎌倉のお客様はさすがにリッチ!米團冶カレー600円が開演前に売り切れたそうです。

大阪だと「600円高っかーー。ボンカレー6個買えるやん」と言われるそうです(笑)

米朝事務所売り出し中の若手「團治郎」さんが前座。「いらち俥」で元気よくスタート。

米朝師匠のお葬式がらみの前ふりの後、1席目は「看板の一(ピン)」

大声で笑っちゃう(^O^)藤色のお着物に海老茶の羽織。良くお似合いです。

お着替えの間は桂三ん吉さんの「幽霊の辻」

続いて白い着物に赤い羽織に着替えて涼しげに登場「天狗裁き」で楽しませてくださった。

声が良いから映えるんですね。モーツアルトの生まれ変わりと信じておられる師匠の創作した「オペ落語」っての聴きに行きたいです!

最後はお待ちかねの「地獄八景亡者の戯れ」

今回のは銀座のネタをほぼかぶっていたけど、あの時は皆さんのリクエストで急きょ一部だけだったので今回はフルに聞かせてくださいました。

マツコデラックスyはるな愛が登場するパターンです。もちろん米朝師匠は「近日」ではなくて演じておられるバージョンでした。

来年は鎌倉が改装工事なので逗子になるようです。9月の横浜にぎわい座も行っちゃうかな!!

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