なんとしても1月中に田舎に行かなくてはいけない用事があって、やっと腰を上げた。ちょうど上京中の幼馴染の作家の
安東氏と積もる話もあって、時間があったら一緒に帰ろうということになった。
案の定?予定はころころ変わり(笑)しかし、気の毒にも東京を横断するように吉祥寺から最寄り駅のすずかけ台まで来てもらい、5分でつく東名の横浜町田インターから7時半に高速に入りぶっとばして?)9時半には安東氏のお宅に着いた。
奥様とは初めてお目にかかるが、お嬢様方とは2度目、いずれにしてもこんな夜に突然押しかける私って、、と言いながら歌舞伎ファンの奥様お嬢様と話が盛り上がり、安東氏は蚊帳の外。
お土産にいただいたとか言う「伊勢うどん」を図々しくもご馳走になる。
もちもちした茹でたてうどんにだし汁をかけていただく。
青ねぎとおかかが香ばしい。
翌日は浜松のこれも同級生のやっている
オレンジパパというパスタ専門店へ
田町という浜松駅から5分くらいのところには私の親戚のうなぎ屋「大國屋」があtる。
また昼時になってしまうので今日は遠慮しようかと思いつつもカーナビの言うとおりに店の前を走っていたら、、なんと店頭でうなぎを焼いていたいとことばっちり目が合ってしまい、ついつい手を振ってしまった。
ので行かないわけにはいかないか(笑)
まぁ、おばの顔も見たいとは思うがいつものように蒲焼を持たせてくれて恐縮。
「お昼も食べて行きなさい」といってくれるがオレンジパパの菜の花とアサリのスパゲティーをぜひ食べたいと思っていたのでありがたいが丁重に辞退した。
オレンジパパも昼時でいい具合に混んでいてあまりパパとママを占領してもいけない状況だったが、高塚名人と呼ばれる高校の同級生で鮎つりでは全国に名をはせている友達がつった鮎をまだ冷凍保存してくれてあってわざわざやいてくださった。
しいたけに海老のすり身をつけたサイドディッシュもレモンをたらしていただく。最高!
もちろん「菜の花とアサリのスパゲティー」は「辛くなくお願いします」とリクエストをしたので、全く辛くなくて最高。
菜の花の緑が美しいほど、アサリも流石に浜名湖で獲れたてとあってぷりぷり。しかもふんだんに使われていてリッチだ。
ちょうど隣に座っていたのがHAMAZOブログではおなじみの「
有名な浜松のウメちゃん」さんだった。
オレンジパパ&ママが
ブログを始めてからこの店にはブログつながりのお客様もたくさん見えていて、ウメちゃんはオレンジママにブログを紹介した
とらちゃんと並んでその双璧かな。
41種類のスパゲティーを全種類制覇するということで今日は10種類めとか、、
点字の書類を印刷するお仕事をされているとかでお店にあったものを見せてもらったが、うすっぺらい冊子が点字版だと10倍くらいになっている。
当たり前だが、、真っ白な本なんだ、、なぁとしばし感激する。
先日オンエアーされた初めてのお使いに出演されたちびっ子ちゃんの話などにも花ガ咲いたが、とにかく東名は早く乗るに限ると、、1時ちょっとにはお店を後にした。
前回来たのは確かこいのぼりの季節だったのであっという間に9ヶ月ぐらいご無沙汰だったのか。
帰りはやや曇りの天気で全く期待していなかったが意外にも墨絵のような富士山にお目にかかって嬉しかった。
富士川のSAの楽市楽座という建物のトイレの一番奥の個室からなんと富士山がばっちり見える。もちろん向こうからは見えない仕組みになっているが何度来たが一番奥には入ったことが無かった、、のかな?
大好きな黒はんぺんと定番のうなぎパイと安部川もちにみかんを買ってそのままうなぎの出前に母のいる老健施設までドライブを楽しんだ。
われながら東名走ることに慣れてきたものだ。もう何往復しているのかこれから何往復するのかわからないが今年こそいったん降りて静岡の久能山あたりでイチゴ狩りをしたいと思う。
ご一緒に行きたい方はぜひご連絡下さい。