町田市立ながら国際版画というタイトルの付いている美術館、、「旅と人を描く」の中盤展示になったので見に行きました。無料の常設展示なのでお気楽です。
10時開館を目指しましたが、前回以上に駐車場に車が多い?早くから子供さん連れで芹が谷公園に行ってるんでしょう。企画展に行く方も多いようです。
今回は「保栄堂版・行書東海道版」セットで川崎・三島・吉原・江尻・府中(静岡のこと)・鞠子・掛川・浜松・御油・藤川・宮がセットで展示されています。
保栄堂の方が圧倒的に好きだけど、「行書」東海道ってのは、、売れるから違うバージョンみたいな乗りかな?さらに「隷書」ってのもあるらしく、隷書自体がよくわからん(-_-;)
とにかく同じ「蒲原」でもこんなに違う(笑)ちなみに一枚目「保栄堂版」の雪景色のは超!!超有名な作品です。2枚目が「行書版」3枚目が「隷書版」です。
もう一種類が、広重の風景画に三代豊国さんが人物を描くという豪華コラボの「双筆五十三次」シリーズからも日本橋・沼津・興津・江尻・鳴海の作品が展示されている。
ざっくり言うとこういう感じの浮世絵です。最後の一枚を除いて人物が下に、背景が上に描かれているけど、3枚目は三保ノ松原と天女のコラボだから上下入れ替わっているって素敵!これ以外にも浄瑠璃や歌舞伎になっているエピソードが沢山入っていて、ずいぶん通った歌舞伎がここで活きてきて嬉しい!
「双筆五十三次」の解説本は持っていないのでソファに座ってゆっくり読ませていただきました。かなり寒くなってきたので1時間ちょっとで今日は切り上げ。残りは後期に読む(笑)
今日はさすがに貸切というわけにはいかなかった、、というよりも、、不思議な親子連れに悩まされた(笑)閲覧の自由をみなさんに与えるのも大事だが、見る人の最低限のルールって何だろう?スタッフのスタンスはどうなんだろう?とか思いながら、
11時半位に出たら、駐車場に4台ほど待っている車がいました。公園の方からも親子連れや、ミドルのグループが歩いて来ました。
帰り道、タウン紙「ショッパー」に入っていた「10%オフ7/31まで」というクーポンを使うべく「パン工房シャローム」へ。ソフトクリームが目的でもあります。
時々通る道で「なんだろうな?」と気になってた施設の様な建物だったけどけどしばらく来ないうちにしっかりパン屋さんになっています。どうやら社会福祉法人の活動の一環のようで、店内のスタッフも指導員に手伝ってもらいながら一生懸命働いていました。薬師池公園のやダリヤ園にも置いてある様な手作りの作品も売られていました。
ソフトクリームは今はバナナチョコ、来月はマンゴのようですが、ここは王道のバニラで、、コーンもカリカリでなかなか美味しいです。210円の10%オフは嬉しい値段。パンも枝豆等季節感のあるものもあり、ゴマ、ゴボウ、くるみ、チーズという感じに買ってみました。我家のトングはお気に入りのムーミンの「にょろにょろ」トングです(*^_^*)
時々行ってみよう!町田街道のハックドラックと7-11のある交差点を金森図書館の方に入ったところで駐車場もあります。