ふわふわ気分で

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「身毒丸 復活」埼玉公演初日

2008-03-08 | 藤原竜也

いよいよ埼玉公演初日。
ドキドキ・・・ちょっと緊張です。

初日って、やっぱり華やいで、雰囲気ありますね。
お花もいっぱいきてました。
河合祥一郎先生、堀北真希ちゃんからも。

開演前のロビーでは、松岡和子先生、スッピンでもおキレイな美波ちゃん、
「身毒丸」のオーディションで審査員だった笹部博司さんの顔も。
皆さん、笑顔でした。
奇跡の再演だもんね。

ネタバレあります。お気をつけてね。

「身毒丸 復活」
作 :寺山修二・岸田理生
演出:蜷川幸雄
作曲:宮川彬良
美術:小竹信節
美術補:中越司
衣装:小峰リリー
出演:藤原竜也、白石加代子、品川徹、蘭妖子、石井愃一ほか
彩の国さいたま芸術劇場・大ホール 3月7日初日観劇


あらすじ
母を売る店で買われた撫子(白石)。死んだ母を慕う少年・身毒丸(藤原)。
身毒丸は撫子を母とは、認めなかったが、男女として惹かれあうように・・



大阪公演のあと、二日間のお休みで出演者の方々、パワー復活されたみたい。
いよいよ、ホームの、さいたま芸術劇場の公演。
みなさんやる気満々、ノリノリでした。
大阪千秋楽もよかったけど、今回の方がもっともっと、おもしろかった~

なんと、超ラッキーなことに最前列。
はい、藤原竜也くんも白石加代子さんもひとりじめ~
うふ・・・

さいたま芸術劇場は大阪に比べて、奥行きもあって、広いし、
存分に不思議世界が満喫できました。
ラストの撫子と身毒の道行きが、またキレイで悲しくて・・・
ホントに素敵でした。

白石さん、表情や仕草、もう最強です。
かわいい時とこわーい時、色っぽい時とか、
表情だけでなく、雰囲気も一緒に、瞬時に転換。
最初の見世物小屋でかぶっていたお面を外した時の、きれいさ。
女ざかりの色香、ていうのかな。
ほぉ~でした。
白石さんが舞台にいられると目を離せないって、感じ。
あ、竜也くんもしっかり、見てたけどね。

昨日はわたしツボに入ったらしく、泣けて泣けて仕方なかったです。
ラストシーンだけでなく、撫子の子を思うところとか。
身毒の一人家族合わせも、泣けましたね。

竜也くんも汗と涙と鼻水。
鼻水は本人も気になるのか、器用にいつの間にか拭き取ってました。
ラストの白石さんとの場面では、顔を上に向けてから抱き合って。
まぁ白石さんに鼻水つけちゃ、マズイでしょうからね。

始めの方のお仏壇の前のシーン。
竜也くん二度も腰に手を当ててましたね。
具合悪いのかな。ちょっと心配。
お尻をぶたれるところでは、黒いコルセットが見えてました。

あばら骨も見えてましたね。
もっとたくさんお食べ~だわ・・・

カテコは4回位。
ブラボーの声もとびました。
二度目からスタンディング、総立ちでした。
大阪千秋楽よりも拍手が凄かったような気がしました。
会場の音の響き方かな。
観客の熱気かな。
や~っと、関東で公演ですからね。

竜也くんは、はじめはちょっとぼーっとしてました。
役が抜けてないっていう感じ。
その後は笑顔だったけど、大阪ほど手放しって感じじゃなかったです。
これから公演が始まるんだもんね。
身体に気をつけて、がんばってくださいね。

「おもしろかった~」ってのが、帰り道で観客リサーチした結果。
はい、おもしろかった~です。
観終わって気分スッキリ~でした。

それから、うれしいことに、
「身毒丸 復活」DVD 発売のポスターが。
宣伝チラシ、ゲットしました。
6月18日発売。
通常版が6090円、特別版は10290円。
特別版は特典スペシャルで
「身毒丸と呼ばれた少年~身毒丸復活の藤原竜也密着映像を収録予定」
だそうです。
わ~い、楽しみ~です





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