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余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

黒い雨

2022-08-30 23:04:06 | マイブック(あ)
「黒い雨」
      井伏鱒二 著

戦争終結間近におちた原子爆弾。
そのまえの数日間を日記として手記として、
書き残したものを清書していく。
そんなひとりの個としての見た戦争の小説。
原爆がおちキノコ雲がそして黒い雨が降る。