る 2021-04-24 23:04:13 | 写真の扉の詩 忘れる?忘れない?忘れたくない?僕の脳はいったいどうしたの言うことを聞いてくれない君を忘れるわけがないでも忘れる?そんなことない夢でさえみるのに苦しい?こわい?そばにいてふれていてこんなに愛していることこんなに愛していたことおぼえている?おぼえていてわすれないでこのぼくを
ウサギのきせき 2021-04-24 23:03:20 | 写真の扉の詩 『ウ光を当てないで下さいかわいいけれど突然だからびっくりするじゃないですか耳だってととのってないしはずかしいわあめちゃはずかしいわあ僕はすき――
恋の木 2021-04-24 23:02:01 | 写真の扉の詩 いつだったか君にあった恋心はなくなっていつだったか僕の恋だけが育まれ成長が止まることはない雲に届きそうな恋の木は一本だけ高いせいでもはや誰にも気付かれないこんな声さえ聞こえてくる「邪魔な木だね」君に届かないならいっそのこと枯れてしまおうか君が僕を見ない日に葉は散り 背丈は縮こまり老衰していく肌を虫達が食べる自然が僕を生かしてくれるごまかしのせんべいを食べてもこの恋はにがくてたまらない
花占い 2021-04-24 23:00:23 | 写真の扉の詩 何も感じない自分肌色は何色冷たく吹く風に押されては感じ方を忘れ空色は何色恋は花色 来る 来ない 信じる 信じない 愛してる 愛される 花びら占いの君の心は 待ち遠しい