おうちでラテアート・デザインカプチーノ

家庭用エスプレッソマシンを使ってラテアートします。コツ・雑感・写真など。

HONO ROASTERIA~ホノローステリア

2010-10-17 | カフェ飲み歩き紀行
最近、各所で話題になっているホノローステリア(http://www.honojapan.com/)さん。

都内某所で偶然に出会ったホノさんのグアテマラは、想像していた方向と
随分とちがっていて、いわゆるオールドスタイルのこってりとろり。

若手の、しかも最新の情報に通じたロースターさんだけに、近年の「酸味重視」のローストスタイルだと思っていました。
ところが、ホノさんのグアテマラは、写真からもわかるように、イーブンダークロースト(深煎り)なのです。
その味わいは、懐かしいという印象から始まり、甘みと重厚なボディ感の上に、繊細で複雑な香りを携えています。
柔らかい口溶けのミルクチョコと、華奢で派手な紅色の飴細工を一緒に口に含んだような感覚。

HONOさんのパッケージにはエスプレッソで抽出するときにお湯の温度の説明書きがあります。
家庭用マシンでは1度単位のコントロールは難しいので、大まかに「高め」「低め」の指標として使えばよいのかな。

HONOさんの豆はホームページ(http://www.honojapan.com/)で購入するか、
都内であれば渋谷のPot luckさんで飲むことが出来ます。
甘いエスプレッソが好きな方はぜひ飲んでみてください!

イーブンダークローストのほかにも、比較的最近のスタイル寄りの「ダニッシュロースト」もあるので、
飲み比べてみるのも面白そうですね。


Masa's Rosetta Movie~大西バリスタ的ロゼッタ動画

2010-10-16 | ラテアート(ロゼッタ)
大西バリスタのスーパースロー動画第2弾。
ブレンズ東京予選会でチューリップ率が高かったのはこの人のせいだと思ふ。
ま、ま、たまにはロゼッタもいいじゃない。

Masa Rosetta


英語で説明文書いてたら途中でぐだぐだになってしまったよ。つっこみ厳禁ね。
商品になるくらいの動画だと思うんだけど、掲載許可のメールをしたところ、
大西バリスタは気前良く「アップしていいっすよ~」とのお返事。
チャンピョンの余裕か、それとも・・・。

以下、ちょこっとCoffeeFestのHPから引用。世界2位なわけです。

Coffee Fest Latte Art Championships
Meadowlands, N.J., March 2010
1. Jeremy Sterner, Peregrine Espresso, Arnold, MD
2. Marahiro Onishi, Pot Luck, Tokyo, Japan
3. Ryan Soeder, Starbucks, Louisville, KY

しかし悲しい誤植じゃね。アメリケン!
なお、大西バリスタは現在はPot Luckでバリスタしてないのご注意を。





はろうぃん?

2010-10-16 | アレンジドリンク
ワハハ。ハッピーハルオィッン。

やっぱりハロウィンってなんだかわからないのね。
東京みたいな都会だと難しいんだろうけど、
東京くらいでしかハロウィンっていうてないんよね。

いつかバレンタインのように企業がうまくイベントを乗せる箱になれば、
イメージが誤りであっても、「文化」の一部になる日がくるかもしれんね。

あ、これ、フレッシュネスのマッシュルームバーガー。
3分の2くらいまで感動しながら食べられる。
わかりやすく味覚表現すると「デカキノコてりやきバーガー」。

変なお天気と気温ですがアメリカーノ飲んで風邪を予防。
次はちゃんとコーヒーのお話にします・・・


BLENZでラテアート其の2(午後の部) 

2010-10-13 | カフェ飲み歩き紀行
さて、午後の部が始まる前に前回チャンピオンの大西バリスタが登場。
お客さんに無料でラテを提供していました。歩きながら注いでお客さんの前で絵柄を仕上げてました。
そんな状態で紙コップに完璧なラテアートって!なんなの、このひとは・・・

午前の部で一枚掲載し忘れていました。
オーバカナル紀尾井町店の吉田バリスタ。
ワイルド系なルックスから繰り出される!この繊細なチューリップ!!
個人的には予選ナンバーワンチューリップ賞。ありがとうございました。

ここから午後の部です。
デジカメの容量がぎりぎりでした。

JL所属の柳橋バリスタ。趣味はラテアートって、
見覚えのあるロゼッタね、これは・・・うまいなーくやしいなぁ。

これも柳橋バリスタの作品。ちきしょーー。


BLAST MONKEY DAIKANYAMAの榎本バリスタ。
ミルクマスターのえもちゃんです。今回は難しい(えげつない)絵柄に挑戦しましたが、
どうもミルクが決まらなかったみたい。珍しいですね。このえげつないの好きですよ。
決まらない時でも、きちんと仕上げて予選突破するあたりはおそろしい子!!


続いては、東京予選会3位通過のBelle epoque (ベルエポック)の竹日渉バリスタです。
竹日バリスタは専門学校で講師をされていて、各所から「先生!」のかけ声が。
一見すると緊張している感じでしたが、ご本人は「だ、大丈夫」とのことで、この仕上がりです!!


Cafe LacFabricaの安達バリスタの作品。ご本人いわく「うぉ?!ってくらい点数がもらえた」とのこと。
レイヤーとコントラストとバランスがうまく調和して、かわいらしいカップに仕上がっています。
点数の項目にはないですが「美味しそう」っていうのは大事ですね。

さて・・・
ここで一眼のメモリが一杯になりました。次の画像はコンデジです。他意はありません。

最後は25th espressoの川野バリスタです。
3杯目のスチーミングが終わったときに「これはいける!!」といって、審査員では無くて観客席の女性の
前で注いでいました。そう、審査員に背を向けて(笑)サービス精神溢れ過ぎです。絵柄もパフォーマンスも文句無しでした!


さて、準決勝・決勝は平日です。見に行けるかな~。
会場で「ブログ読んでます!」と声をかけてくださった方々、ありがとうございました!!
またどこかのお店やイベント会場でお会いしましょう。ブログにも気軽にコメントしてくださいね。

※ブログに掲載した画像について不都合がある場合や、画像のデータが欲しい方は自己紹介欄の
メールアドレスからご連絡ください!



BLENZでラテアート其の1(午前の部) 

2010-10-13 | カフェ飲み歩き紀行
事後報告になりますが、ワタクシ、第3回ブレンズラテアート選手権に参加してまいりました。
「準決勝くらいまでは余裕でしょ!!」なんて思ってた時期がわたしにもありましたよ・・・

結果は、ご覧の通り!!惨敗!すいません。反省しました。手は震えるし、タンパーは滑るし、お祭状態。
しかし!コンペティション初参加で、たくさん得るものがありました。選手ってこんな大変なのね・・・
最高レベルのラテアートを目の前で何度も見れたのは本当に大きかったです。
おかげで頭の中はぐるぐるミルクが回っている状態。ぐるぐる。

会場は選手と観客の距離が近くて、有名な人の競技中はマシンが見えないくらい人だかりができます。

会場に貼り出される写真だと、いまひとつトップバリスタのラテアートの凄さが伝わらないので、
ここからは何枚か、気に入った作品を掲載していきますね。枚数が多いので2回に分けます。

カフェフレスコの澤地バリスタの作品。澤地さんは2番目の競技者でした。
おまけのハート4つでとてもかわいい作品です。このおまけは難しいです。


山下バリスタの「E」です。イケメンのEではなく、ESPRESSOのE。
カップ2杯ともミス無く「E」ですが、これは結構な難易度です。


BLENZの小塚バリスタの作品。小塚さんは先日の世界大会で3位になられた実力派。
この方のラテアートの技術は異次元レベルですね。ミルクつやつや。
とてもやさしい雰囲気のバリスタさんですが、ラテアートのレベルはえげつないでぇ。


無所属?の鞍川バリスタの作品。真ん中のハートが非常にきれいでした。
競技全体で落ち着いていて、実力派の雰囲気でした。
改めてみると、バランスがとれてますね。時代は「クラカワ先生」です。


いま話題のNOZY COFFEE、みんな大好き富宿バリスタの作品。とてもきれいな作品でしたが、思いのほか得点が伸びず。
おまけの葉っぱ2本がくっきりだとよかった?美味しそうなので、個人的にはあと1点加点。

ひとまず、ここまでで午前分の写真はおわりっ!!
というわけで、其の2(午後の部)に続く。

フェリーチェ・バリスタコラボNo.1・大西バリスタ

2010-10-10 | カフェ飲み歩き紀行
フェリーチェバリスタコラボ企画第1弾。大西バリスタ編。
フェリーチェがやたらとラテアートなお店になってる!!
バリスタが違うとお店の中身もがらりと変わる、と実感。

大西バリスタは注ぐときに目の前まで来てくれますので、こんな写真を撮ることも出来ます。
準備ができるまでピッチャーをぐるぐるしながら待っててくれます(笑)



模様のリクエストは特に受けてないとのことですが、要望がなければチューリップ、
ご希望であればロゼッタも。あまり複雑なのは美味しそうじゃ無いのですいませんという感じらしい。

雨だけど、傘さして、最高レベルのラテアート見に行くべし。
詳細はこちらから

大西バリスタの動画です

2010-10-09 | ラテアート(ロゼッタ)
去年のブレンズラテアート選手権の日本チャンピオンであり、
ミルロックラテアートコンペティションでは世界2位となった、
大西バリスタから動画の掲載許可をもらいました!!
この方のラテアート、ほんとに上手。ちょっと段違いで、勝てる気がしないです。

Latte pouring by Masa.Onishi


種類の違うロゼッタを、カップの形状を問わず描き分けたり。

10月9日と10日の限定2日間ですが、
フェリーチェさんのバリスタコラボ企画で大西バリスタが登場します。
詳細についてはこちらから
ご本人いわく、「動画も写真も撮り放題(だけど失敗したらごめんね)」とのことです。
大西バリスタは絵柄の技術的な難易度よりも、ドリンクとして魅力的な外観かどうかを重要視されています。
ヨウスルニ、出されたひとが「おいしそう!!」って感じられるかどうか。当たり前だけど忘れがちね。

いろいろ限定の大西バリスタ。ラテを飲むならいまのうちですよ。

習う、ということ

2010-10-03 | お料理教室
念願かなって、前から行きたかったお料理教室に行ってきました。
月に1回のスローペースだけど、無理しない感じでちょうどいいかな。
鰹のカルパッチョ。セロリとガーリックって合うのね。

カッテージチーズとほうれん草のラヴィオリ、トマトソース。

と、バターソース。バターだけで完全にソース。どうよ、この艶やかさ。

何かを教えてもらうっていうのは、経験値のオスソワケ。
本を読むのに似てるけどね、感覚を伴うっていうのは大事。

ふむ、くつした。
あ、コーヒーネタじゃない?きにしないきにしない。