栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

グローバルとローカル~飽和時代の商品欠乏化(4)

2010-11-09 11:00:25 | 視点
 以上の例のように、地方は買い物に難渋しており、その状態は今後改善されるどころか、ますます悪化するに違いない。

吹屋の例のようにトラックで来ていた行商人も年をとったり病気になると、ある日突然やって来なくなる。

それ以前に費用対効果が合わないと思えば配達エリアを変えるかもしれないし、商売そのものをやめるかもしれない。




団塊の世代に期待したい担い手
経営感覚と知恵、人脈を生かす


 では、現在、商品欠乏化に悩んでいる人達に商品を届ける方法はないのか。

方法はある。

しかし、利益優先、効率優先のビジネスではダメだ。

ダメと言うより、そうしたビジネスモデルは成りたちにくい。

可能性があるのは非営利の事業、非営利の出張販売だ。

 なぜ、非営利でなければならないのか。
 

 ところで、この事業の担い手は誰か。


「楽しみ」を運ぶことが重要

 さて、後は商品欠乏化地域で販売する商品である。

ビジネス的に考えると、売れるもの、必要なものを出張販売に持っていこうとするからダメだ、

と先に述べたが、その理由である。




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