栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

この店、この会社はなぜ儲かるのか(2)~厨房に回す伝票に秘密

2012-05-25 00:20:28 | 視点
「待たされる」と「待つ」の違い

 場所は岡山県勝田郡。この地に開業して20年。
「手打ち」を売り物にしているが、いまではどこでも比較的よく見かける看板で、それを目当てに客が入っているわけでもなさそうだ。
実際、20-30メートルの距離に「手打ち」を看板にしたうどん屋があるが、そちらは客があまり入っていない。

 時間は昼1時頃。稼ぎ時の時間帯とはいえ、いつ来ても客が多く、待たされる。
待たされるのは嫌いな性分なので、待つようなら他の店に行こうと思うが、この店は客を待たせない。いや、待たなければいけないのだが、「待たされている」という感じがない。

 客を待たせるのではなく、いかに待ってもらうかは店の売り上げを大きく左右する重要な要素でもある。にもかかわらず、このことに無頓着な店が多い

           (中 略)

厨房に回す伝票に秘密あり

  一体、どこに流行る秘密があるのか

色々尋ねるものだから、店主から「ご同業の方ですか」と言われてしまった


           (以下 略)



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