栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

日本から四季が消えていく

2014-09-10 22:49:22 | 視点
「暦の上では」って何

 最近、夏が短くなった。夏が消えた、と言ってもいいかもしれない。

今年など梅雨明け発表はあったが、その直後から雨が降り続き、ず~と梅雨状態。

梅雨前線は日本列島に居座ったままで、これを梅雨前線と呼び続けるか、

それとも秋雨前線と呼び方を変えるか、気象予報士も迷っているようだ。

 ともあれ夏が来た実感がないのに「残暑見舞い」だけは8月上旬に来る。

8月上旬といえば梅雨が明けたかどうかという頃で、これから夏本番、夏真っ盛りという季節。

それなのに、もう残暑? とどうにも合点がいかない。

 合点がいかないといえば、メディアでは必ず「暦の上では」と枕詞を付けて

「今日から秋」「明日からは残暑見舞いになりますね」などと言う。

こういう断りを入れないとおかしい、実感、実態と合わないということだろう。

合わないなら合わせればいいようなものだが、なぜか実態に合わせようとしない。

 ところで「暦の上では」という暦とは・・・・


   (以 下 略)

日本から四季が消える

   (以 下 略)



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