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過疎地に出店する「つるや」~ローカルビジネスこそ次世代ビジネス(2)

過疎地に出店する「つるや」

 経済成長時代の企業戦略は拡大路線でよかったが、高齢化社会になると市場はいやが上にも縮小していく。

それでも拡大路線を取り続けるためには、市場を国外、なかでも成長著しい新興国に求めるほかない。

そして多くの企業がその方向に舵を切っている。

「地産地消」「二酸化炭素排出削減」という言葉はすでに葬り去られているような感さえあるが。

 そうした動きの中で、あえて地方、それも限られた地域にしか出店していない企業がある。

株式会社つるやが展開する「おべんとうのつるや」だ。

 最初に「つるや」の店舗を目にしたのは岡山県北東部の田舎町だった。

表の看板で「おべんとうのつるや」と弁当を謳っていたので弁当中心の店かと思ったが、

中に入ってみると、弁当屋というより食品中心のコンビニのようだった。

店舗面積は平均的なコンビニより少し狭い。

 過疎の田舎町では早晩閉店するに違いない。

初めて同店を目にした時そう感じた。

だが、予想は外れ、結構続いている


       (以 下 略)



 ☆全文は「まぐまぐ」内の下記「栗野的視点」ページから
  http://archive.mag2.com/0000138716/20140606151000000.html

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