栗野的視点(Kurino's viewpoint)

中小企業の活性化をテーマに講演・取材・執筆を続けている栗野 良の経営・流通・社会・ベンチャー評論。

バリアングル液晶モニターが使いやすくて

2013-01-09 12:32:13 | 視点

 昨年10月下旬、ソニーのミラーレスカメラが3万円を切って出ていたので、つい買ってしまった。
買ったのはNEX-C3。NEXシリーズはいま5R、6が出ているから1、2世代前の型になるが、ニコン、キャノン合わせて3台デジタル一眼レフを持っているし、元々ミラーレスには興味がなかったが、コンデジ並みの価格につい釣られてほとんど衝動買い。
だから写りに関してはコンデジ程度にしか期待していなかったが、使ってみると案外便利なことに気付いた。

 バリアングルと呼ばれる可動式の液晶モニターが結構役立つのだ。
2、3月になると節分草やカタクリの花を撮ることが多く、その場合は地面にほぼ腹ばいの姿勢で撮影しているが、こういう時バリアングルが使えると気付いたのだ。
 晩秋、落下したモミジの葉を地面すれすれにカメラを下げ、バリアングル液晶で確認しながら写したが、思った以上にうまく撮れた。
ただ一眼レフのように素早く絞り設定を変えたりできないので、その点は少し不満。

 だが、バリアングルの面白さに気付いたものだから、次にキャノン60Dをキタムラから中古で買ってしまった。
その際、ニコンD80かキャノンEOSKissX2のどちらを下取りに出すか迷ったが、下取り価格はどちらも同じということだったので、ニコンD80の方を下取りに出し、EOSKissX2は手元に残した。
EOSKissX2より60Dの方が重くなるので、軽さに勝るEOSKissX2の出番があることを考えてのことだ。

 撮影にはリュック型カメラバックにニコン、キャノンの2台を入れて出かけることが多く、以前はニコンD7000とEOSKissX2の組み合わせだったが、ニコンD7000+EOS60Dになると重量が随分増えたように感じる。なによりバックに入りづらい。
重量、スペース的なことを考えるとニコンD7000とEOSKissX2の組み合わせで出かけるのがベストのような気がする。
やはりカメラは軽くてコンパクトな方がいい。

 撮影した写真は基本的に「栗野的風景」にアップするようにしているので、そちらを。


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