おはようございます。
今日の作業は、粕剥、検定、43号仲仕込、出麹、洗米、41号搾りなどです。
先日、県の大吟醸の審査があり、うちのは・・・同点もありますが、1位でした!
今年は全国新酒鑑評会連続金賞がかかっています。
金賞とれるといいな。
ここで、鑑評会の出品酒についてひとこと。
うちの場合は、搾って、滓引きしながら瓶に詰めて、火入れをしたらそのまま出品します。
何も手は加えません。
巷の噂によると、杜氏さんによっては少量の炭素を行ったり、ブレンドを行うそうですが、どうなのでしょう?
確かに、炭素もブレンドも技術なのかもしれませんが、どこまでを造りの技術と捉えていいのか悩んでしまいます。
ある、アルコール飲料メカーのコピーに「何も足さない、何も引かない、。」と言うのがありますが、私の大好きなコピーです。