急速な多店舗展開を図ってきた「晩杯屋」が曲がり角を迎えている。一時は立ち飲みのナショナルチェーンの誕生をうかがわせる勢いだったがコロナ禍を迎え、急速に翳りが見えてきた。
新橋烏森の店舗が閉店したのは2020年だったか。あれが「晩杯屋」落日の象徴だったような気がする。しかし、それは充分に想定できうる状況でもあった。急速な多店舗展開はブランドイメージを軽んじた。武蔵小山の人気店という暖簾とブランドはいつしか薄まり、無味無臭の店に変化した。とりわけムサコから遠い店舗ほど、その傾向は強かった。物理的にも心理的にも、ブランドを守るのは並大抵なことではない。その中でも町田市の踏切近くの店舗は「晩杯屋」プライドの雰囲気が比較的色濃かったように思う。フランチャイジーがしっかりしていたからだろう。109側のお店はどうにも好きではなかったが、この踏切のお店は4,5回は通った。
その「晩杯屋」が閉店したと聞いた。109側の店舗が残り、踏切側を閉めるという選択がよく分からず、なんだかきな臭さも感じるが、踏切側の店のファンとしては寂しい結果となった。
画像の訪問は閉店前のもの。この時の訪問時、何も書くべきことがなかったから、つい掲載をほかしていたが、今夏閉店とのことを聞き及び、惜別の意味でアップする。
その跡地に出来た新たな店舗は「しまどん」というらしい。
町田には市民が熱狂する焼肉屋さんが存在する。その名は「いくどん」。「しまどん」の店名に、その焼肉屋を連想したのは自分だけではないだろう。
「晩杯屋」っぽい店なのか、それとも脱「晩杯屋」なのか。とても興味深く、いつか必ず行ってみようと思う。
町田市はコロナ禍で郵送可になったので、めっきり足を伸ばさなくなってしまったのですが。
でもあの内装だと結局は同じ業種が入るんでしょうね。
女性店長が頑張っていた、大好きなお店でしたが閉店したようです。かつてはこの店舗の隣にも立ち飲み屋があったらしい(未訪)のですが、やはり閉めているところをみると立地が悪いのでしょうか。
「晩杯屋」の店舗には新たに居抜きで立ち飲み屋が営業しているらしいです。
柿生店を筆頭にかなりあちこち兄と行きました。
小田急線住民の「いくどん」信奉はものすごいものがあるよねぇ。
町田出身の元同僚が超「いくどん」好きで。
赤羽にも店舗があって1回行ってみたけれど、何がいいのか分からなかったです。
安くて一人でも焼肉が食べられる店、が昔はほとんどなかったけど今は焼肉ライクとか出来てしまってアイデンティティが無くなってるかも・・・。
納得。
食べ放題っていうのはあったけど、お肉のクオリティが良くなかったよね。
町田も「焼肉ライク」が席巻してるみたいよ。
行列が出来てるという噂。
20代前半は、浦安の「安楽亭」に。20代後半は「牛角」によく行きました。ビールばっかり飲んでいると高くつくので、「チャミスル」(眞露ではなかった)とかの焼酎ボトル(900円くらい)をお湯割りにして飲む方法をあみだし、安価にあげました。
>その昔、柿生店は大きな病院のそばにあって、抜け出して来てる入院患者さんが結構居て面白かったな~。
患者さん、パジャマ着てるの?
整形外科の患者さんは普通に食べれるしね。飲むかは症状次第だろうけど・・・。