いよいよ、カレー探索はアキバの電気街へと駒を進めた。
今回の一角はメイドカフェも多い、最も繁華なエリア。それを見越してその入口にはファストフード系のお店が建ち並ぶ。ここは飲食店にとっても重要な地域である。
したがって、このエリアにはチェーン系ばかりがしのぎを削る。
22.小諸そば (そば屋)
「カレー丼」。
とろりとした餡がいい。「富士そば」はレトルトっぽいが、「小諸そば」はそれを感じさせない。
これこれ、そば屋の出汁がきいた、奥行きのあるカレー丼は本当にうまい。カレーライスとはひと味違う味だけに「小諸そば」のカレー丼は貴重な存在だ。
410円という安価な価格がキラリと光る。
23.かつや (カツ専門チェーン店)
カツ専門の新興チェーン店。カツカレーは3種類。松竹梅で販売されている。
松はロースカツ80gで590円。竹が同120gで750円。梅は同×2でご飯大盛り950円。
わたしは松で十分。
カツ専門店だけに揚げたてのカツは本当にうまい。だが、肝心のカレーがいまいち。野菜は皆無。カツとルーのみだからこそ味わいが少ないのか。
24.松屋 (牛丼チェーン店)
ご存知、牛丼チェーン。外で食券を買い、店に入るシステム。
「オリジナルカレギュウ」(410円)。牛丼の牛とカレーのあいがけ。味噌汁つき。ファストフードチェーンのカレーにはやはり具が入っていない。
「昭和食堂」で同じようなもの食べたが、ニンニクなしの「松屋」の「カレギュウ」のほうが断然うまい。
付け合わせは福神漬け。
25.ゴーゴーカレー (カレー専門チェーン店)
黒っぽいカレーは味わい深い。⑨の店で初めて食べたが、カツにソースをかけて食べるスタイル。キャベツを副菜に添える食べ方。食べる度にそのうまさが深まっていく。
⑨の店はキャベツのおかわりが自由だったが、この店はそれが表示されていなくて、声をかけにくい。
※①から⑧は 旅するランチ 022 - アキバのカレーMAP(千代田区神田佐久間町)を参照
⑨から⑭は 旅するランチ 026 - アキバのカレーMAP2(千代田区神田佐久間町)を参照
⑮から㉑は 旅するランチ 030 - アキバのカレーMAP3(千代田区外神田)を参照
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