
家庭の年中行事後のお楽しみ、「魚べい」。
お店到着は11時前だが、若干混んでいる。初めてこのお店に入った時はお客さんは一組だけで、12時近くになって激混みになった。けれど、来るたびに客の出足が早まっていることが分かる。その代わり、正午頃の行列はなくなった。客の入りが分散しているのだろう。ともあれ、11時の入店はまだ席に余裕がある。
ボックスシートに腰掛け、まずは日本酒から。かみさんは「生ビール」。ちなみにビールは「一番搾り」である。
さて、まずは「えんがわ」からオーダー。実は自分もかみさんもファーストオーダーは「えんがわ」なのである。タッチパネルにばんばんオーダーして、いざ注文。やがて、到着した「えんがわ」がなんだかショボい。ネタもシャリもダウンサイズしている気がする。恐らく、鮨はマシンで握っているのだが、マシンにそういう調整機構があるのかは不明だ。
このお店に初めて来た時、2万円を予算にした。ところが、その時の会計は7,777円だったのである。それ以降、会計は徐々に下がり、半年前は5,000円台にまで下がった。子どもらの食が細いのである。自分の回転鮨最多食べ記録は自由が丘の「びっくり寿司」で、食べたのは36皿。24歳くらいの頃のことである。それを見習えとは言わないが、せめてその半分は食べてほしいと思うのだが、息子は12皿、娘が10皿という食べなさっぷり。ただ、鮨の後は、〆のラーメンを食べるのだが、鮨屋の接し方が変わってきている。ちなみにこのラーメンは丼が小ぶりで食べやすく、味は本格的。うまいのだ。
最近、自分が食べるのは、「えんがわ」と赤身、そして鯵くらい。全部で8皿しか、食べられない。これまでの記録の4分の1である。じじぃになることを痛感する。ちなみに自分はラーメンで〆ない。あくまで日本酒で〆る。
気がかりなのは鮨のサイズだけど。やっぱり小さくなってるんだろうか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます