【今朝の味噌汁】 20200811-20200814

8月14日（金）みょうが・万能ねぎ・豆腐／自家製味噌5:信州5

おはようございます。

昨日は娘の学校見学に付き添いました。昨日で3校目。暑さ真っ盛りですが、制服を着て、健気にも頑張って見学のスケジュールをたてています。

我々の時代に、そんな仕組み、あったっけ？と思い、かみさんに聞くと、「なかった」と。いや、もしそういうのがあって、ウチの家庭だけ知らずにいたなんてことがあったかなと心配になり。

この時節柄、保護者は校内に入れず、見学会が終わるまで待機していなければなりません。涼しいところで本を読もうとファミレスに行ったら、開店は10時から。まだ開いてないなんて。少し歩くと喫茶店があり、こりゃ助かったと扉を開けると、ものすごいたばこ臭と白煙。煙のむこうに霞んでみえる店員さんに一礼して店を出ました。店員さん、呆気にとられた顔してたな。結局、公園の木陰に腰を下ろして、本を読みました。いやぁ、本当に暑かった。

今朝は娘のリクエストでごはんです。自家製味噌をメインに味噌汁を作りました。

8月12日（水）三つ葉・みょうが・豆腐／鹿児島田舎味噌5:秋田5

おはようございます。

娘の宿題の話し。毎年、この時期になると、娘とアドバイスを送るため、宿題を見てあげますが、それも段々難しくなりつつあることを痛感する、この夏です。

読書感想文は、森鴎外の「高瀬舟」。

娘は仕切りに、安楽死の切口で、この作品を論じます。なるほど。でも、「高瀬舟」を改めて読み、自分は、伊藤和史死刑囚を思い出します。2010年に起きた真島事件の主犯です。事件の背景とその後を考えると、どうも「高瀬舟」の喜助と重ね合わせてしまいます。罪と罰とは一体なんなのでしょうか。

一方、塾の宿題も一筋縄ではいきません。「あなたにとって芸術とは何か」を200文字で書けというもの。極めて難しい問いで、すぐに文章化するのが困難です。芸術を思うとき、版画家の一原有徳氏を思い浮かべます。詳細は割愛しますが、芸術とは何かを問うてくる氏の仕事。娘にはまだ理解できそうもないので、言うのはやめました。しかし、娘の宿題がどんどん高度になっていきます。多分、来年はもう答えられないかもしれません。

今朝は香りの野菜をダブルで。これは贅沢だし、ともすると互いに打ち消しあって、もったいないような気がします。

8月11日（火）三つ葉・万能ねぎ・豆腐／信州5:越後甘口5

おはようございます。

全くもって、生きにくい世の中です。コロナ禍により、その傾向が顕著になっているのは気のせいでしょうか。東京在住者が帰省をしたら白眼視され、長野の居酒屋では他県からのお客さんを断るお店も。全く、嫌ぁな世の中です。今朝、ちょっと倦怠感がありました。昨日、昨夜と冷房にあたってたせいでしょうか。もし、コロナだったら。病気の心配よりも世間体が気になる自分がいます。

熱中症警戒アラートが今日も首都圏に出ているようです。ちょっとだけ、走ってこようかと。5kmくらい。午後はちょっと喉をアルコール消毒してきます。

久しぶりのごはんと味噌汁。三つ葉の香りが爽やかです。