1月29日(日) 【今日のコーヒー&パン】 BASECAMP(台東区台東)の「大江戸ブレンド)/Delifrance(品川区大井)のレザンノア
おはようございます。
入院した叔母を見て、何かと物事を考える今日この頃です。
生と死。家族のこと。人間のパーソナリティについて。他多数いろいろと。
この2週間、ずっと心の中で問い続けています。
過日、フランクルの「霧と夜」を読了したことを伝えました。
ここに彼が到達したひとつの答えを見出すことができます。
「我々が人生から何を期待できるか」
が問題ではなく、「人生が我々から何を期待しているのか」
が問題であると。
人生にどんな意味があるのか。
その視点の変更に思いを巡らせてくれたことが今は救いです。
もろもろの用事で仕事のスケジュールに遅れが生じています。今日は1日、在宅で仕事となりました。
草野球の練習もキャンセル。
池袋での食事会もキャンセルです。
今朝はバインミーではありません。
立ち寄ったパン屋で珍しいパンを見つけました。
レーズンとくるみが入っています。
ハードパンではありませんが、クラムはがっしりとした感があり、重厚です。
満足のいくパンでした。
1月28日(土) BASECAMP(台東区台東)の「大江戸ブレンド)/HOKUO(新宿区西新宿)のバゲットでバインミー
おはようございます。
相模原事件から半年が経ちました。各局のニュースでも検証する報道が目立ちます。
近年のニュースは「心の闇」という一言で片づけ、その真相に迫ることは多くありません。
果たして、あの事件は特別な偶発的な出来事だったのでしょうか。
今朝の東京新聞。
評論家の芹沢俊介さんが母子論の視点から鋭い考察を行っています。
曰く、「容疑者の青年には『ある』感覚の希薄さ」だと指摘しています。それは容疑者の幼少時代に「ある」を充足できなかったことに由来すると。
芹沢氏によると「ある」とは「自分が安心して自分でいられる存在感覚」だといいます。
そういえば、脳科学者、茂木健一郎さんは母子関係について、「安全基地」という言葉で表現していますが、恐らく同じ意味でしょう。
蛇足ですが、シンガーソングライターの鬼束ちひろさんが、あの「月光」当時の輝きを取り戻しつつあります。
相模原事件の容疑者と鬼束さんの変貌ぶりに、共通性を見出してしまうのはボクだけでしょうか。
BASECAMPで久々にコーヒーを購入。
3回目の訪問なのに、女将さん、ボクのことを覚えてくれています。ありがたいことです。
今回はシティローストで。
最近、浅めのローストでコーヒーをいただいていたせいで、深煎りに違和感を感じてしまいます。
次回はもう少し浅く入れてもらおうかしら。
しかし、ローストをオーダーできるのが、BASECAMPの素晴らしいところです。
御徒町界隈でナンバーワンのロースターでしょう。
さて、昨夜は新宿をうろうろしたので、パンを新宿駅で購入しました。
HOKUOのパンです。クラムが若干茶色です。
塩がやや抑え気味です。無難なバゲットです。
バインミーにはいつも「シーユーカオ」で味付けしていましたが、今朝は昨日購入した「ニョクマム」で。
「シーユーカオ」はもちろん、「ナンプラー」よりも微妙に塩辛いです。
バインミーはやっぱりニョクマムが一番かも。
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