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居酒屋さすらい 1826 - マスターの『梅割り』注ぎは終了 - 「宗屋」(港区芝)

2021-09-22 19:31:18 | 居酒屋さすらい ◆立ち飲み屋

六本木で打ち合わせをして、16時に帰ろうとしたら K原さんも仕事を終えるという。時差通勤のフレックスらしい。そのまま駅まで共に移動したので六本木界隈の酒場を探索できなかった。ならばと思い、都営地下鉄に乗って、目指すは三田。そう2ヶ月ぶりにあの店に。田町に行かなくなり、すっかりご無沙汰してしまった「宗屋」。あの新鮮でうまい「レバ刺し」が恋しい。

お店到着16:50分。カウンターに余裕はあるもののお客さんの入りはいい。カウンターはマスターの前にポジション。いつもは何も言わずにマスターが「梅割り」を注いでくれるのだが、しばらくすると焼き台担当のお姉さんが「何飲まれますか」と聞いてきた。おや、ちょっと様子がおかしい。とりあえず、お姉さんに「梅割り」を頼むと、若いお兄さんが出てきて「梅割り」を注いでくれた。どうやらオペレーションが変わったらしい。これまで「梅割り」だけはマスター自ら注いでくれてたのだが。

これまでお店は3人体制だったが、7月初旬から4人体制に変わった。はじめは若いお姉さんが加わったが、翌週には若いお兄さんになっていた。そのお兄さんが「梅割り」を注いでくれる。

そして、待望の「レバ刺し」をいただく。

やっぱりうまい。刺しものには断然、「梅割り」が合う。「梅割り」によって、「レバ刺し」の甘みが倍増して口の中がとろっとろになるのだ。

以前なら、カウンターの数人は「梅割り」を飲んでいたが、今日それを飲む人は皆無。多くは「生ビール」か天羽だ。

「レバ刺し」半分いただいた頃合いをはかって、「ハラミ」を2本オーダー。そして「梅割り」おかわり。

「梅割り」を注ぐお兄さんもマスターと同じ成田山のお札をぶら下げている。もしや、このお兄さん、マスターの息子さんだったり。いや、マスターもまだ若いだろうから、こんな大きな息子さんがいらっしゃるとも思えないが。

「ハラミ」もやはり「梅割り」にぴったり。だから、「梅割り」が進む、進む。あっという間に3杯の「梅割り」を飲み干し、お会計は1,400円ちょっと。滞在時間50分。両隣のお兄さんがたもびっくりの早飲みだった。

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