ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

Ann Quigley

2006年10月05日 | 女性ボーカルP,Q
FACT206盤でAnn Quigleyの“KALIMA !”1987年録音・レコード重量165g

このレーベルの事は知りません、この歌手の事も知りません。ジャケットの女性が魅力的だったのでフラフラと買ってしまった一枚です。私の場合はそんなのが多いのですが。アルバムを見ると英国のレーベルのようです。この女性も英国のシンガーでしょうか。未だに分からずじまいです。そもそもこのジャケット写真の女性が本アルバムのシンガーかどうかも知りません。ジャケットの裏面に小さくメンバー全員が揃った写真があるのですが、髪形とか耳飾りとかが似ているようにも思いますし、少し違うようにも思えます。ご存知の方がいらっしゃれば教えていただきたいです。ジャケット写真の魅力ある女性が唄っていてくれれば嬉しいのですが(確率低そう?)。録音は現代になってのものですから音に不満はありません。このアルバムはジャジーな味付けも多少はあるのですが、フュージョンといった方が良いでしょうか、全体的に軽いです。私の好みから言うともう少し濃い味付けの方が正直好きではあります。彼女のボーカルは抵抗なくすんなりと耳に入ってくるのですが、やや聴いた後の印象があまりないんですね、残念ですが。 ジャケット写真の彼女が歌っていると想像して我慢することにします。

パーソナルは, Ann Quigley (vo), John Kirkham (g), Anthony Quigley (sporano sax/keyboards), David Higgins(ds), Matthew Taylor (alto/tenor saxophones), Bernard Moss (flt), Warren Sharples(b), Chris Manis(Percussion)

A面
1, That Twinkle (in your eye)
2, Casabel
3, Sad And Blue
4, Over The Ways
5, Now you're mine
B面
1, The strangest thing
2, Special way
3, Autumn Leaves
4, Julan

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