STORYVILLE/LP322/JACKIE and ROY/JACKIE and ROY/10inch
おしどりジャッキー27歳とロイ34歳のデビュー・リーダーアルバム。このアルバム以前にはCharlie Ventura楽団で活動していて同アルバムでも彼等のスキャットが聴けます。彼等のおしどり振りは2002年にクラールが亡くなるまで活動していたというのですから本物の筋金入りおしどり夫婦でしょう。このアルバムでは彼等のボーカルやスキャットが8曲が聴けますが、共演者のドラムのジョー・モレロとベースのビル・クロウは当時のマリアン・マックパートランド・トリオのメンバーですが、ジャッキーとロイに特に請われてバックを務めることになったようです。本アルバムの中で僕が特に気に入っている曲は, 彼等が少し引いているのですがロイ作曲であるA-4のHOOK,LINE AND SNAREでここではモレロのブラッシングで始まり長いソロも披露しています、それに遠慮しながらスキャットがついていくという主役が入れ替わった形の内容ですが, ジョー・モレロの聴き応えのあるドラム・ワークが好きですねぇ, ロイのピアノソロもいいですしBARRY GALBRAITHのギターソロもあるしで存分に楽しめます。本アルバムの彼等のボーカルでのお気に入りはB-2のI DIDN'T KNOW WHAT TIME IT WASでジャッキーの透明感有るボーカルが楽しめますし B-4のTHOU SWELLでは息のあった都会的な二人のボーカルが聴けます。本アルバムは好きな世界で最後まで歌いとおした粋な二人のアルバムでバート・ゴールドブラットによるジャケット・デザインも目を引く秀逸なデザインで評判が良かったとみえ, その後の彼等のアルバムは類似のデザインが多いように思います。
パーソナル:JACKIE CAIN(vo), ROY KRAL(vo. p), JOE MORELLO(ds), BILL CROW(b), BARRY GALBRAITH(g)
収録曲:A面 MOUNTAIN GREENERY/ YESTERDAYS/ SEASON IN THE SUN/ HOOK,LINE AND SNARE/ B面 CHEERFUL LITTLE EARFUL/ I DON'T KNOW WAHT TIME IS IT/ SLOWLY/ THOU SWELL
おしどりジャッキー27歳とロイ34歳のデビュー・リーダーアルバム。このアルバム以前にはCharlie Ventura楽団で活動していて同アルバムでも彼等のスキャットが聴けます。彼等のおしどり振りは2002年にクラールが亡くなるまで活動していたというのですから本物の筋金入りおしどり夫婦でしょう。このアルバムでは彼等のボーカルやスキャットが8曲が聴けますが、共演者のドラムのジョー・モレロとベースのビル・クロウは当時のマリアン・マックパートランド・トリオのメンバーですが、ジャッキーとロイに特に請われてバックを務めることになったようです。本アルバムの中で僕が特に気に入っている曲は, 彼等が少し引いているのですがロイ作曲であるA-4のHOOK,LINE AND SNAREでここではモレロのブラッシングで始まり長いソロも披露しています、それに遠慮しながらスキャットがついていくという主役が入れ替わった形の内容ですが, ジョー・モレロの聴き応えのあるドラム・ワークが好きですねぇ, ロイのピアノソロもいいですしBARRY GALBRAITHのギターソロもあるしで存分に楽しめます。本アルバムの彼等のボーカルでのお気に入りはB-2のI DIDN'T KNOW WHAT TIME IT WASでジャッキーの透明感有るボーカルが楽しめますし B-4のTHOU SWELLでは息のあった都会的な二人のボーカルが聴けます。本アルバムは好きな世界で最後まで歌いとおした粋な二人のアルバムでバート・ゴールドブラットによるジャケット・デザインも目を引く秀逸なデザインで評判が良かったとみえ, その後の彼等のアルバムは類似のデザインが多いように思います。
パーソナル:JACKIE CAIN(vo), ROY KRAL(vo. p), JOE MORELLO(ds), BILL CROW(b), BARRY GALBRAITH(g)
収録曲:A面 MOUNTAIN GREENERY/ YESTERDAYS/ SEASON IN THE SUN/ HOOK,LINE AND SNARE/ B面 CHEERFUL LITTLE EARFUL/ I DON'T KNOW WAHT TIME IS IT/ SLOWLY/ THOU SWELL
RECORDS BL 54026)を所有してますが、曲目全然違うんですね。
ジャケット写真は左右反転してますが、手持ちのはカラーです。
CHARLIE VENTURA Quintet AND NEAL HEFTI and his orchestra になってます。
10inch聴いてみたいです。
こんばんは
コメントありがとうございます。
僕は sk.さんがお持ちのBrunswick盤は持っていないんです。
が、アレンジがCHARLIE VENTURAやNEAL HEFTIそしてROY KRALとそれぞれになされたものだと雑誌のコメントで読んだことがあります。
Brunswick盤の再生音は如何でしょうか?
手持ちのは黄色ラベルのサンプル盤です。
少しレコードのこと調べてみました。
53年にヴェンチューラのバンドに戻ってきてから録音されたレコードみたいです。(ライナーに53、54年録音と記載されてました)
で、再生音ですが最初TSD15でかけたら、高いレベルの音で歪んでしまい、何だこれ!みたいな感じでした。
次にモノのTMD25に変えたら大分良くなりました。
でも、レベルが高くなると少しですが歪っぽくなります。
この時代の録音にダイナミックレンジを求めても難しいのかなと感じました。
早々の返答コメントありがとうございます。
でも後で考えてみればsk.様に再生音はどうですかなどと大それた質問をしてしまって早まりました(苦笑)。
僕は50年代のボーカルを聴く事が多いので中音域重視の布陣をしているつもりなんですが、年に何回かは女性ボーカルを聴いていてこれ以上艶めかしくは聴こえないんじゃないかと思える事があり、そういう時は一人悦に浸っています。そういう野郎自大です。