ジャズとレコードとオーディオと

音楽を聴く。人によって好みが分かれるでしょうが、このブログでは主に女性ジャズボーカルを紹介させていただきます。

Charie Ventula(Jackie Cain and Roy Kral)

2006年07月28日 | ジャズ全般
DECCA盤で“Charlie Ventura Concert”1949年録音・レコード重量250g
ジャケットを見ていただければお判りと思いますが、1949年にPASADENAでのライブを録音したものです。本来はCharlie Ventura SeptetのアルバムですがJackie Cainもスキャットで4曲歌っています。このアルバムに収録されたライブは紹介から始まるのですが聴衆のざわめきや掛け声指笛もタイミングよくノリノリです。加えて録音がとても良いです。ジャッキーとロイの歌というのか声楽器というべきかのスキャットが管楽器とインタープレーして実に楽しめました。

余談ですが本アルバムの重量が250gありました。重量を量り始めて今までの最重量盤となりました。250gのLPがどの程度のものかと言うと昔のSP盤(10inch)が220gぐらいですから、それをそのままLPサイズにすれば250gぐらいになるのではないでしょうか。私にとっては驚きの重量でした。


パーソナルは、Charlie Ventura(ts), Conti Condori(tp), Benny Green(trb), Boots Mussilli(as), Roy Kral(p), Kenny O'Brien(b), Ed Shaughnessy(ds), Jackie Cain(vo)
収録曲
A面
1, YESTERDAY--THE PEANUT VENDER
2, EURHORIA
3, FINE AND DANDY
4,EAST OF SUEZ
B面
1, IF I HAD YOU
2, I'M FOREVER BLOWING BUBBLES
3, PENNIES FROM HEAVEN
4, HOW HIGH THE MOON

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