あぶら大人

＜今日の食事＞
朝：リンゴ　豆乳
昼：クルミのライ麦パン　レトルト野菜カレーの野菜増し　ゆでたまご
夜：白むつの西京焼き定食　＠濱野屋　目黒


そして今日も魚を食べた訳だが。

加齢を感じさせる発言として、「いやぁ、年取ってから油っこいものが苦手になってね。肉や揚げ物なんか食べなくなって、最近はもっぱら魚ですよ。ワッハッハ」というのがあるだろう。
まさに今日魚を食べながらそんなことを考えていたのだが、ふと思った。

脂・肉過多な食文化の国の人って、そこんとこどうなんだろう。

日本の場合、脂・肉過多な食事は「後から入ってきた」文化である。
歳を取ってからの嗜好とされる魚・菜食文化は、なんてことない、元からあった食文化である。

いろんな食文化を飲み込んでいった日本だからこそ起きる、こってりからさっぱりへのシフトな事象ってなもので、ず～っとこってりズキだった国の人は、どんな変化が起きるのか。

80過ぎてもフライドチキンをむさぼり食うのだろうか。
それとも、くったくたになるまで煮て脂を飛ばすような調理方法で肉を食すのだろうか。
急に野菜に目覚めたとして、どんな食べ方をするのだろう。

そういう目線でものを見ないせいか、映画などではその答えを学ばなかった気がする。
まして外国に行ったことがないので、実際のところをこの目で確かめたこともなく。

どうなんでしょうねぇ。
検索・ネットサーフィン世代（世代でくくるなよ）だが、どう検索したらいいかわからず、何となくここに記すのであった。