三十路の食卓

食事の記録・食にまつわるあれやこれや
かっこいいごはんも いいかげんな飯も 全ては私のリアリズム(おおげさ)

からし堆積

2009-02-12 19:38:47 | 食雑記
<本日の食事>
朝:SOY JOYいちご ショウガ入り紅茶
昼:押し麦リゾット・トマト味 ミネストローネ 魚肉ソーセージ アップルティー
夜:たらこおにぎり ほうれん草のゴマ和え おでん(大根・つみれ・昆布巻き・がんも・コンニャク)ショウガ入り紅茶


アサノさん(仮名)は、果たしてよくカラシをくれるのであった。
トミタさん(仮名)も、ヨコイさん(仮名)も、よくくれる。
どうも平均的に、男性店員はよくカラシをくれるように思う。

何の話かというと、コンビニでおでんを買う時に店員さんがつけてくれる、小袋入り練りカラシのことである。

よくおでんを買うコンビニにおいて、アサノさん(仮名)をはじめとする男性店員は、本当によくカラシをくれる。
一個の具材につき一袋くらいの割合でカラシをつけてくれることもある、と書けばその過剰ぶりを分かっていただけるだろうか。
対して女性店員だと、1~2袋だったり、はたまた「カラシをお付けしますか?」と聞いてくれたりするのである。

これはカラシの付け方にはマニュアルなんてものはなく、「自分が食べるとしたらどれくらい使うのか」に起因している証なのではないかと思うのだ。

男性の方が比較的、辛いものや刺激物好きなのは、皆さんも感じられていると思う。
彼らも、モリモリカラシをしぼっておでんを食すのだろう。
(単に面倒がって、手に取った分だけ渡しているのかもしれないが)
女性で七味唐辛子やタバスコをガンガン降る人は、珍しいのではないか。

私もそれに漏れず、そこまで刺激物を必要としない。
おでん種を5個くらい食べるのであれば、カラシは一袋あれば充分だ。

だからそんなには要らないのだけれど、時折断れない状況ってあるだろう。
次から次へとせわしなく接客していて、有無を言わさない雰囲気で、フタを留めるテープと一緒にカラシまでビーーーーッ!と留めてくれてしまうときなど。

本日も断れずに3袋もらって帰った。
一袋だけ使い、あとは事務所の冷蔵庫へ。
使える物を捨てられない性分の私は、こんな風に死蔵品をどんどん増やしていってしまう訳だ。

あまりにも多いような気がして、冷蔵庫の中のカラシの袋を数えてみた。
…23袋。

…あと23回、カラシをもらわずにおでんを食べることができます。


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