フリーズドライのおしるこはアンコになりうるのか

〈本日の食事〉
朝：りんご 豆乳
昼：よもぎベーグルあんパン仕様 ニンジンともやしのナムル クルミ モッツァレラ味噌漬け コーヒー
夜：Firekingにて妹と食事。シーザーサラダ エビマフィン イカと野菜のオイスターソース炒め ミゴレン チーズケーキ コーヒー 紅茶

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表題の件だが、結論を急ぐと、「なります」。

ずっと以前に買って冷凍保存していたよもぎのベーグル。
どうせなら、和のモノ、そして甘いモノを挟みたいと思っていたのだ。

となると、容易に思い出されるのはアンコ。
これであんパン作りたい。
けれど缶詰めのアンコはパン一個に挟むためには多過ぎるし、少しだけ小豆を炊くのも(ま、アンコ煮た事ないのだが)。

そんな時に目についたのが、死蔵していたフリーズドライのおしるこ。
お湯を注ぐとおしるこになるものである。
これでどうにかならぬものか。

器にフリーズドライの塊を入れ、慎重に湯を注いでいく。
いや、注ぐというよりは、「垂らす」。
少し置いて、湯が塊に馴染むのを待つ。
溶けないと思って湯を入れ過ぎないように。

数回繰り返し…おお。
立派にアンコ然したものが出来上がりましたよ。
しかも私の好きな粒餡。

挟む。
食む。
うん、よもぎあんパンだ。
アンコの塩気が少し強い気もするけど、簡易版としては充分なんじゃないだろうか。
量も、そんなに大きくないベーグルに挟むには充分。

「伊東家の食卓がまだやってたら応募してたなあ」と古めのテレビネタを挟み込んだところで、今日もごちそうさまでした。